静岡市・三保の観光スポット

絵画のように美しい景色!昔から芸術の題材とされてきた「三保の松原」

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世界遺産の構成遺産に登録された「三保の松原」は、駿河湾越しに富士山を臨む景色がまるで絵のように美しいことから、遥か昔から多くの芸術家たちに愛されてきました。また、「羽衣伝説」の舞台としても広く知られている土地でもあります。今回は、その「三保の松原」を題材とした作品や、周辺の観光スポットをご紹介します。観光がより一層楽しいものになること間違いなしです。

古くから芸術の題材となってきた「三保の松原」

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2013年6月に世界文化遺産「富士山」の構成遺産として登録された「三保の松原」。
三保半島は、波によって運ばれた土砂が堆積したことで、洲浜(すはま)とも呼ばれる海に浮かび上がったような地形が自然に作られています。
その条件を好んで育ったのが、海岸を埋め尽くすように生えている黒松でした。



三保の洲浜は富士山に向かって真っすぐ伸びており、遠く駿河湾越しに臨む富士山への架け橋のように例えられました。
古くは「万葉集」にも三保の松原を題材にした和歌が存在し、駿河湾越しに富士山が臨める景勝地として平安時代より親しまれてきたのです。



また、奈良時代には漁師と天女の出逢いを描いた「羽衣伝説」の舞台にもなりました。


歌川広重も魅了された「三保の松原」

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「駿河三保之松原」

三保の松原を題材とした浮世絵として世界的に有名なのが、歌川広重の「冨士三十六景」シリーズの「駿河三保之松原」です。



紙を縦に使い、真正面の奥に描かれた富士は、ひと際存在感たっぷりに描かれており、「三保の松原」の松原が手前に描かれています。
まさに「三保の松原」から駿河湾越しに富士山を眺めた風景と一致します。



ちなみに、歌川広重の「冨士三十六景」シリーズは、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」に対抗して描いたと言われています。


「江尻 三保遠望」

構図は異なりますが、歌川広重の「東海道五拾三次」の中にも「三保の松原」を描いた作品があります。



徳川家康が埋葬されたとされる久能山から、清水港を観て描かれた「江尻 三保遠望」です。
手前には多くの船で賑わう清水港の様子が、奥には駿河湾と「三保の松原」越しに伊豆山や愛鷹山が見てとれます。


「三保の松原」周辺の観光スポット

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御穂神社と羽衣の松

「羽衣伝説」で天女が舞い降り衣をかけたとされる松が「羽衣の松」です。



「御穂神社」は、この「羽衣の松」をご神体とする神社です。
こちらには「神の道」といわれる松の木のトンネルとなっている参道が約500m続いており、おごそかな雰囲気を醸し出しています。
なお、木製の歩道が整備されているため、ベビーカーや車いすでもスムーズに通れます。


<御穂神社>
■住所:静岡市清水区三保1073
■電話番号:054-334-0828
■営業時間:8:00~17:00



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日帰り温泉「三保はごろも温泉 天女の湯」

観光のついでに是非立ち寄りたいのが、三保園ホテル内にある「三保はごろも温泉 天女の湯」です。
三保半島で初めて沸いた、源泉100%の掛け流し天然温泉です。



大浴場の他に岩でできた露天風呂もあり、大自然の中でゆっくりと温泉を堪能できます。
21:00まで日帰り入浴ができるので、観光の帰りでも立ち寄ることができますね。



ホテルの玄関前には無料で誰でも入れる足湯もあるので、お風呂にゆっくり浸かる時間がない方でも気軽に温泉を楽しめます。


<施設情報>
■住所:静岡市清水区三保2108
■電話番号:054-334-0111
■営業時間:
 ・日帰り入浴 11:00~21:00
 ・足湯 12:00~16:00



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