登山適期
4月下旬から11月。冬季は積雪があるので、アイゼンやグローブなど冬山の装備が必要。春から秋がおすすめ。
スタート地点
ゴール地点
Bコース:休暇村富士バス停→長者ヶ岳→天子ヶ岳→白糸滝バス停ルート
Bコースのルートと時間
スタート:休暇村富士バス停(地図上【1】)
↓
↓(約50分)
↓
休暇村分岐
↓
↓(約60分)
↓
長者ヶ岳
↓
↓(約50分)
↓
天子ヶ岳
↓
↓(約120分)
↓
ゴール:白糸滝バス停(地図上【3】)
Bコース詳細~シロヤシオや桜の咲く季節に訪れたい縦走コース~
本コースは前述の長者ヶ岳から天子ヶ岳を縦走し、観光名所となっている白糸の滝を目指します。
休暇村富士バス停から東海自然歩道で長者ヶ岳まで登ったら、天子ヶ岳へと稜線を進みます。長者ヶ岳山頂直下はやや急な下りになりますので、注意して歩きましょう。鞍部まで下ると、登山道はゆるやかな登りに変わります。
長者ヶ岳から天子ヶ岳までの稜線は、ブナやカエデ、シロヤシオなどの木があり、新緑や紅葉、シロヤシオの花が咲く5月など、四季おりおりの彩りを楽しめます。1時間弱の稜線歩きで天子ヶ岳の山頂に到着です。山頂は広く平坦で、木々に囲まれていてのんびりできます。中央には「瓔珞つつじ伝説」が言い伝えられているつつじの木がありますので、ぜひつつじの花が咲く季節に訪れてみましょう。富士山の展望は山頂の東端にある展望スポットから楽しめます。
天子ヶ岳から白糸の滝を目指して下山します。山頂直下は狭い尾根で、急な下りになります。ここは慎重に下りましょう。急な下りが終わると、あとはなだらかな尾根が続きます。桜並木を越えると林道が横切ります。さらに登山道を進んでいくとT字路に出て、ここから先は林道を下っていきます。
県道に出ると立石バス停、さらに15分ほど歩くと白糸の滝に着きます。白糸の滝を見物したら、白糸滝バス停から富士宮駅に戻ります。
長者ヶ岳
天子ヶ岳
Bコースのレベル
■歩行時間:約4時間40分
■歩行距離:約10.5km
■体力度:★★★
■難易度:★★☆
登山適期
4月下旬から11月。冬季は積雪があるので、アイゼンやグローブなど冬山の装備が必要。春から秋がおすすめ。