富士山本宮浅間大社 | 由緒ある神社の見所や観光スポットをご紹介

富士山本宮浅間大社は、富士山信仰の広まりと共に、全国に祀られている1300以上の浅間神社の総本宮として知られています。御祭神は木花之佐久夜毘売命（このはなのさくやひめのみこと）、別名で浅間大神とも呼ばれています。毎年、数多くの観光客が訪れて、新年の祝いや行事などを観覧して四季を感じつつ、歴史ある浅間神社でその時間を過ごしています。

富士山本宮浅間大社は、JR富士宮駅から歩いて10分くらいのところに位置しています。
他には、駅から出ているバスに乗車し（JR身延線富士宮駅バス停 4番乗り場）、湧玉の池バス停で下車します。

浅間大社の本宮の境内の広さは、およそ17,000坪です。かの有名な徳川家康が寄進した神殿があったり、富士山8合目以上は奥宮境内地であり、その広さは約120万坪にも達します。古くから富士山は富士山本宮浅間大社の御神体として崇められる神聖な土地として人々の信仰を集めていたため、その場所には霊場行場が存在しています。

本殿は「浅間造」という二層楼閣造り作られており、明治40年5月27日古社寺保存法により特別保護建造物に指定され、以後国指定重要文化財として特別の保護を受けている、大変貴重な建築物です。

拝殿とは、神官が祭典を執り行ったり、参拝者が参拝するための建物です。幣殿は本殿と拝殿をつなぐ部分で、透塀は「すきべい」と読み、内部が透けて見える塀のことを指します。透塀の総延長36間という長きにわたって続いています。

楼門は、三間一戸、重層入母屋造で、屋根は檜皮葺、正面・左右脇に扉がついています。楼門の左右には随身像が設置されていて、通る観光客を出迎えてくれます。

境内には富士山の湧水である「湧玉池」というものがあります。こちらは、富士山に降った雨や雪が地下水となって、湧き出てきて池になったものだそうです。昔は道者がここで登山前の水垢離(みずごり)を行い、身体を清めていました。

本宮浅間大社の神社、境内はいつも明るく、ゆったりした雰囲気が流れています。
そんなこちらの神社は、愛情運、対人関係に豊かさをもたらすなど、特に女性の皆さんに効果的なパワースポットなんだそうです。そういったお話に乗っかって訪れてみるのも楽しいかもしれませんね。

富士駅商店街の裏路地にある隠れ家カフェです。フレンチトーストからオムライスなど、食事をしたい方にもおすすめのスポットと言えるでしょう。

【所在地】〒416-0914 富士市本町14-12
【電話】0545-88-0957
【営業時間】
・月～金曜11:00～15:30（オーダーストップ15:00）17:30～22:30（オーダーストップ22:00）
・土曜11:00～24:00（オーダーストップ23:20）
・日曜11:00～22:30（オーダーストップ22:00）
【定休日】火曜日、第1・3月曜日
【交通機関】
（電車）JR富士駅より徒歩約10分
（車）東名富士I.Cより約10分
【駐車場】6台（無料）
【ホームページ】http://ameblo.jp/cafe-einstein/
【席数】テーブル席24名　カウンター席8名
【子連れ】可

富士宮駅前で人気のある店舗です。手作りのメニューからスイーツまで、充実したラインナップです。こちらも女性に人気のお店です。