明野 ひまわり｜都内から日帰りで行ける北杜市明野サンフラワーフェス

山梨県の北杜市明野（ほくとし あけの）で毎年開催されている北杜市明野サンフラワーフェスは、複数の会場で合わせて約60万本ものひまわりが咲き誇る花の祭典です。
日照時間が日本一長いといわれている明野の地で太陽の光をめいっぱいに浴びて育ったひまわりは、日常の疲れも吹き飛ばしてくれるような迫力の美しさです。

2018年の開催は7月21日(土)～8月19日(日)を予定されています。会場は入場料も無料なので、誰でもお得に美しいひまわりを堪能することができます。

北杜市明野サンフラワーフェスでは複数の会場がありますが、それぞれ種まきの時期をずらし、満開の時期がずれるように工夫がなされています。そのため、どこかの会場では見頃ではなかったとしても、他の会場では見頃を迎えていたりするので、行ったはいいものの全て枯れている・・・という事態は免れやすいといえるでしょう。

2017年の開花状況は以下のようだったと言われています。

【浅尾新田会場】(見頃:7月下旬～8月上旬)
7月後半になるとちらほらと咲き始め、8月中盤に差し掛かる時点でほとんどの花が見頃を終了していたとのことです。

【メイン会場】(見頃:7月下旬～8月下旬)
7月の中旬には開花が始まり、8月上旬時点では多くの畑で見頃を迎えていたとのことです。

【農村公園会場】(見頃:8月中旬～8月下旬)
開花自体が8月なので、比較的遅めの開花といえるでしょう。お盆あたりに多くの畑で見頃を迎えたといわれています。

北杜市明野サンフラワーフェスではハイブリッドサンフラワーとプラドレッドシェードという2種類のひまわりが咲き誇るので、2つの違いを見比べるのも楽しいでしょう。

2018年の北杜市明野サンフラワーフェスでは、期間限定イベントも複数あります。ひまわり和紙づくり、夜間のライトアップ、ひまわり迷路など、ここでしか出来ない経験が目白押しです。
またメイン会場の案内所にはフォトコンテストの申込用紙も用意されているとのこと。さんさんと輝く太陽の下で咲き誇るひまわりと、遠くに見える富士山やアルプスの山々との競演をシャッターに納めるのも素敵かも。ぜひあなたの自慢の一作を応募して、景品を手に入れましょう！

＜施設情報＞
■住所：山梨県北杜市明野町浅尾5259-1157
■電話：0551-42-1423（0551-42-1423）
■料金：入場無料（協力金として普通車 500円、バス 3,000円）
■開園時間：8:00~17:00
■アクセス
（電車・バスの場合）
・JR中央本線　韮崎駅から「茅ヶ岳・みずがき田園バス」乗車約25分「ハイジの村クララ館」で下車、徒歩5分。

（車の場合）
・中央自動車道　韮崎ICまたは須玉ICより約15分

※畑ですので、カーナビでは表示されないこともあります。
　その場合は電話番号0551-25-4700で検索してください。

【2018/07時点の情報です】

明野を観光する際は、大自然と触れ合える「キャンピカ明野 ふれあいの里」がオススメです。ひまわり畑からも車で10分程度と好アクセス。

日帰りでもパークゴルフやドッグラン、バーベキュー広場など遊べる施設がたくさんあり、宿泊する場合にはアウトドア気分を味わえる様々な宿泊施設が。定員2名のトレーラーハウスから、家族みんなで、あるいはワンちゃんと一緒に泊まれるログハウスまで、選択肢はたくさんです。

八ヶ岳を望む絶景の中で、特別なアウトドア気分を味わってみてはいかがでしょうか。

【所在地】山梨県北杜市明野町浅尾5260-5
【電話】0551-25-4451（予約は0555-30-4580）
【営業時間】施設、季節により変動
【駐車場】あり
【アクセス】車:（東京方面から）中央道韮崎I.Cから約20分　　（名古屋・長野方面から）中央道須玉I.Cから約30分

（2018/07時点の情報です）