河口湖はバス釣りスポットのメッカ
富士五湖のひとつである河口湖は、ブラックバスが釣れる場所として有名なスポットです。
トイレ付きの駐車場やレンタルボート店が数多くあり、ゆっくりフィッシングを楽しむための環境が整っています。2012年6月には67センチ、5640グラムの河口湖記録が樹立され、河口湖に生息しているブラックバスのサイズも大型になっています。
琵琶湖、池原ダムに続く「ビッグバスを狙える湖」として知られるようになっています。
都内から日帰りで来れる距離なだけあり、毎年多くの釣り人がこの河口湖にやってきます。
湖水の高い透明、ブラックバスを狙える人気から、週末はハイプレッシャーレイクに変貌することもあり、湖に合う特有のルアーやパターン判断を準備しておくことをお勧めします。
釣りポイントや注意点を知って、河口湖でバス釣りを堪能しましょう!
バスの集まりやすいポイントは?
河口湖では梅雨から秋にかけてウィード(水草)が育ち、これらは太陽の光の届きやすいエリアで発達します。
ウィードは、バスにとっては隠れ家であり、エサ場となります。
水草が水面に出ていない場合はその上を、
水面まで延びていればその周りを攻略するのが吉。
河口湖でバス釣りをする際の注意点
まずは遊漁料と遊漁税の券を購入すること!
河口湖で釣りをするためには、遊漁料・遊漁税のチケットを購入し、
それを見えやすいところに掲示する必要があります。
年間遊漁料券やシーズン券を購入した方でも、遊漁税券はその都度、
購入しなければならないので注意が必要です。
釣具店・ボート店など湖畔に多数(50数カ所)の販売店があり、赤いのぼりが目印です。
また、 近隣の赤いのぼりのあるコンビニでも遊漁税券は取り扱っています。
早朝の場合は、大池公園前(ロイヤルホテル横)・河口湖漁協センター前の2カ所に
自動販売機 があるので、そこで購入しましょう。
遊漁可能時間・可能期間
日が上り始める1時間前から日没後の1時間程までの時間帯でのみ釣りが可能です。夜間の遊漁は禁止されていますのでご注意下さい。
釣りは一年を通じて楽しむ事ができますが、ワカサギは4月16日~9月30日までは禁漁担っているため、こちらもご留意ください。
ワームの使用は禁止されています
河口湖では平成19年よりワーム(軟性プラスチック製の疑似餌、合成素材付け餌)
の使用が禁止されています。天然素材のものはOKとされているので、
天然素材のルアー等で楽しみましょう。
放流ポイントをチェックしよう
河口湖には天然のブラックバスが生息していますが、定期的にブラックバスの放流も行なわれています。
河口湖漁業協同組合 のホームページにて、放流日程が告知されています。
明け方に放流されたあと、放流地点がホームページにUPされるので、チェックすれば釣れやすいポイントがわかりますね!
また、放流日に大きい水槽を乗せたトラックが岸に停まっていたら、それが放流のトラックです。
しばらくは混雑しますが、放流された地点で試してみましょう。
ボートがレンタルできるお店
1. さざなみ
基本情報
【所在地】〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津4010
【電話】 0555-72-0041
【メール】sazanami@r6.dion.ne.jp
【営業時間】通常 7:00~17:00 / 夏期 6:00~17:00
【定休日】不定休
【料金】パント(免許不要艇):エレキ付き 6,000円、エレキ無し 3,000円
【アクセス】河口湖駅から国道137号線、県道710号線を通ってすぐ。10分ほど。(富士レークホテルのすぐ近く)