熱海名物「熱海海上花火大会」とは
熱海海上花火大会は歴史のある花火大会で、1952年から開催しており、今年の夏で66年目を迎えます。
1年を通して開催されているこちらの熱海海上花火大会は熱海の名物です。
また、こちらの熱海海上花火大会は花火大会には珍しく雨天でも決行されます。(あまりの悪天候の場合は雨天決行せずに中止する可能性もありです。)
会場の熱海湾は日本一の花火打上会場といわれている
花火大会が開催される熱海湾は、花火業者の方々も絶賛する、日本で一番の花火打上会場とも言われています。熱海湾を囲む3面の山に囲まれていて、「すり鉢」のような地形のため、海で打ち上がった花火の音が大きく反響し、スタジアムでのライブのような音響の効果があるため、ものすごい迫力です。
夏だけでなく、冬にも開催される花火大会
熱海海上花火大会は、夏季だけの開催ではなく、春や冬にも打ち上げられます。冬の澄んだ夜空に美しく輝く花火は最高の景観です。クリスマスイブの前日にも1度開催されるため、カップルに人気の花火大会としても有名です。
花火大会のフィナーレ「大空中ナイアガラ」は圧巻
花火大会のフィナーレ「大空中ナイアガラ」は、夜空を埋め尽くすほど広く及び、まさに「熱海の花火の名物」と言えます。はじめて見る方には強く心に残る「光景」になること間違いありません。
フィナーレに打ち上げられる「大空中ナイアガラ」は思わず瞬きを忘れてしまうほどの美しさです。
音響効果によって音の迫力で花火の美しさと興奮を堪能できることでしょう。
2018年度 熱海海上花火大会
開催スケジュールをしっかり抑えて、夜空に打ち上がる熱海の花火大会に訪れてみてはいかがでしょうか?
開催日程
■春:1/14(日)、2/12(月祝)、4/14(土)、4/22(日)、5/12(土)、5/27(日)、6/3(日)、6/17(日)
■夏:7/27(金)、7/31(火)、8/5(日)、8/8(水)、8/19(日)、8/24(金)、8/30(木)
■秋:9/17(月・祝)
■冬:12/9(日)、12/16(日)
熱海海上花火大会の有料観覧席は?
有料観覧席は親水公園の一部で、予約で前売り券が1300枚、当日券が300枚販売されます。
6月1日から7月~9月の有料見物席が全国のセブンイレブンの店頭、セブンチケットWEBサイトで販売されていますので、いい景色で特等席で花火を鑑賞したい方は、是非チェックしてみてくださいね。
■会場:熱海湾(熱海港7.5m岸壁~海釣り施設)
■観覧場所:サンビーチ海水浴場~熱海港まで海岸線一帯など
花火を見るおすすめ穴場スポットを一挙ご紹介
1. 花火会場からすぐそばにある「サンレモ公園」
花火の打ち上げられる会場から徒歩5分程の距離にある、サンレモ公園。
海のそばにあり、ヤシの木などが植えられていて南国チックな雰囲気です。
会場から近い為、迫力のある大きな花火を近くで見ることが出来ます。
どの季節に見ても綺麗でしょうが、夏の開催時期に見ると南国のような雰囲気も相まって更に綺麗に見えるのではないでしょうか。
基本情報
■所在地:〒413-0023 静岡県熱海市和田浜南町6
■電話:0557-86-6218(維持管理室)
■駐車場:有り(周辺P 30分100円)
■アクセス:
(電車)東海道新幹線熱海駅より東海バス熱海港・網代旭町行10分、マリンスパ前より徒歩すぐ
2. 天守閣から望む花火は絶景「熱海城」
7月と8月の花火大会開催日には21時まで延長営業している為、天守閣から花火を見ることが出来ます。
お城から花火を見られるなんて機会は普通ならあまりありませんよね。
熱海城ならではといったところでしょうか。
中々できない体験ですので、素敵な思い出になりそうです。
また、花火が始まる前はゲームコーナーや卓球コーナー、また熱海トリックアート館があり、そちらも延長営業していますので、遊びながら始まるまでの時間を過ごすというのもいいのではないでしょうか。
熱海市観光協会がお届けする公式観光サイト「あたみニュース」。おすすめの観光スポットや、イベント、特産品やお土産情報など、旅のお役立ち情報が満載です!~「熱海海上花火大会」についてご紹介~