開場80周年コンペ「賞金女王・古閑美保プロに挑戦」
23回中14回1オンの実力はさすが
2015年8月1日、山中湖にほど近いゴルフ場、「富士ゴルフコース」が開場80周年を迎え、それを祝っての「80周年記念コンペ」が開催されました。
80周年ということで、80名のゴルファーが参加してのコンペとなり、また当日は、人気女子プロゴルファーで2008年日本女子ツアー賞金女王の古閑美保プロがゲストとして来場。参加者とのニアピン対決や、表彰式でのトークショーと、今回の記念コンペに花を添えました。
ニアピン対決は、10番ホールのパー3で実施。
練習なしで朝8時から挑んだ古閑プロだったが、さすがは元賞金女王の実力を発揮して、23回中14回の1オンを達成しました。
プロに勝てる人はなかなか現れず、勝者へのプレゼントであるプロのサインボールがかなり余ってしまう結果となりました。
古閑プロより近くにつけることに成功したのは15名で、いちばん近かった記録は70cmです。
ただ、多くの参加者は、どちらかと言えば勝負そっちのけでした。
古閑プロとの対面に大喜びで、サインをもらったり、写真を一緒に撮ったり、会話を楽しんだりと、気さくな古閑プロとの時間をすっかり楽しんだ様子でした。
古閑プロに見守られながら緊張のショット
古閑プロ愛用のゴルフクラブセット
コンペ終了後には、同コースのレストランにて表彰式を開催しました。
80名全員に豪華な賞品が手渡されました。
もっとも良いスコアで回ったのは、なんと10アンダーの62を記録した男性。
多くのコンペを開催してきた同ゴルフ場のスタッフも、「見たことがない」と驚くほどのスコアでした。
また、ハンデを考慮しての優勝者は、87のスコアで回った女性で、賞品は30万円相当(!)のゴルフクラブセット。
表彰式後には古閑プロのトークショーが行われ、どちらかといえば“あけすけ”な古閑プロの話に、会場は大きな笑いに包まれました。
また、その雰囲気に乗ってか、参加者からは古閑プロへの際どい質問もでました。
古閑プロも手慣れたもので、サービス精神あふれる受け答えでそれに対応し、会場は大いに盛り上がりました。
また、同コースに初めて来たというプロは、「すごくきれいだなと思いました。けっこう広くて、思い切り打って行ける、回りやすそうなコースに感じました」と印象を語り、ぜひまたラウンドしに訪れたいと、再訪を約束。
予定では、このトークショーでプログラムは終了でしたが、突然、「ハッピーバースデートゥーユー」が会場に流れ、ワゴンに乗って大きなケーキが登場しました。
7月30日が誕生日という古閑プロへのサプライズケーキで、参加者全員でゴルフ場の80歳の誕生日とともに古閑プロのバースデーも祝って、コンペは無事終了となりました。
リラックスした雰囲気の中、トークも冴えわたる古閑プロ
豪華な食事と装飾がトークショーに花を添える
廊下には80年の歴史が飾られている
「富士ゴルフコース 」の歴史をチェック!
世界遺産 富士山の麓・山中湖のゴルフ場「富士ゴルフコース 」
今回は、開業80周年を迎えたゴルフ場「富士ゴルフコース 」の歴史と未来について、米沢敬三総支配人にたっぷり語っていただきました。記事を読んで気になった方は、世界遺産 富士山の麓・山中湖にあるゴルフ場「富士ゴルフコース」を訪れてみてはいかがでしょうか。是非、歴史のあるこちらのコースを回ってみてくださいね。
まずは記念撮影からスタート