1. 季節ごとに違った顔を見せてくれる「花のテーマパーク」
「山中湖 花の都公園」は標高1,000mに位置し、約30万㎡という広い無料の花畑・農園エリアをもち、敷地内には四季折々の花々が植えられている、季節ごとに違った顔を見せてくれる「花のテーマパーク」です。「花の都公園」はの風景は、まるで富士山が花の絨毯を敷いているように見えるほどの絶景です。
園内にはインスタ映えするスポットが満載!
山中湖周辺には他にも多くの観光スポットがありますが、花の都公園は、ちょうど正面が富士山なので、四季折々の花々と一緒に富士山を望むことができる絶景スポットとしても知られており、チューリップなど、花好きや写真好きはもちろん、最近はインスタ映えすると若い女性からも人気が出ています。
花の都公園から眺める富士山は、やさしく明るい表情に見え、カラフルな花たちを楽しんでいるようにも感じます。
デートとしてもカップルで訪れたり、子供のいるご家族でも楽しめます。また、期間限定でイルミネーションが施されたり、公園の近くに山中湖湖畔に佇むロッジなどの宿泊施設もあり、山中湖の魅力や自然溢れる世界にどっぷり浸かって心身を癒すことができます。
園内は貸自転車でサイクリングをしてまわることもできます。
天気は夏は涼しく、冬は寒くなる
2. 山中湖チューリップ祭りは毎年大人気
花の都公園には、無料鑑賞エリア(花畑・農園エリア)と有料鑑賞エリアがあり、無料鑑賞エリアには百合咲きや遅咲き、八重などの様々な品種のチューリップが約17万本も植えられています。
花の都公園のチューリップは例年4月下旬~5月中旬にかけて満開になり、この時期に合わせて開催されるのが「山中湖チューリップまつり」です。
白と水色の富士山を背景に赤や黄色、色鮮やかなチューリップが映え、とてもフォトジェニックな景色を楽しむことができます。
3. チューリップ以外にも楽しめる!無料鑑賞エリアの花々たち
無料鑑賞エリアでは、チューリップ以外にも季節折々の花々を楽しむことができます。
8月中旬~下旬頃になると約15万本ものひまわりが見頃となり、9月になると秋の風物詩コスモスが、そして、7月~10月にかけては色鮮やかな百日草(ジニア)が見頃となります。
このように無料の鑑賞エリアでも十分楽しめる花の都公園ですが、有料エリアにも是非体験してほしいスポットがたくさんあります。
4. 8月の夏季にはひまわりが満開!
見ごろ は、8月中旬~下旬ごろです。花の都公園屋外の無料エリアで観賞できるひまわりは、夏らしく元気にたち、多くの訪問客を出迎えます。ひまわり畑内にあるひまわりの本数はおよそ22万本と圧巻です。場所は、第二ゲート付近にあります。
5. 山中湖アートイルミネーション 「FANTASEUM」
冬の期間は、山中湖ではイルミネーションが灯されるものと併せて、花の都公園でも敷地の中に、イルミネーション作品が展示され、その景色は幻想的です。イルミネーションを見ながら、施設内の飲食店ブースなどで温まるのも良いでしょう。
基本情報
■開催場所:山中湖花の都公園
■入場:無料
■点灯期間:平成30年11月23日(金)~平成31年1月3日(木)
■時間:午後5時~9時まで
■花火打上:年末を除く土曜日とクリスマス及び正月期間に予定 各日20:00~
【2018/09時点の情報です】