■歩行時間:約4時間55分
■歩行距離:約9km
■体力度:★★☆
■難易度:★★☆
登山適期
4月下旬から11月。冬季は積雪があるので、アイゼンやグローブなど冬山の装備が必要。夏から秋がおすすめ。
スタート地点
ゴール地点
愛鷹登山口バス停(地図上【2】)
愛鷹登山口バス停→JR御殿場駅(富士急バス御殿場駅行き)
または愛鷹登山口バス停→JR三島駅(富士急シティバス三島行き※)※三島行きのバスは昼前と夕方の2便のみですのでご注意ください
富士急行バスの場合:御殿場駅~板妻(駐屯地)・富士サファリパーク・十里木・ぐりんぱ・イエティの路線
富士急シティバスの場合:三島駅⇔富士サファリパーク・ぐりんぱ・水ヶ塚公園・富士宮口新五合目の路線
Cコース:須山バス停→位牌岳→須山バス停ルート
Cコースのルートと時間
スタート:須山バス停(地図上【3】)
↓
↓(約60分)
↓
下和田分岐
↓
↓(約95分)
↓
前岳
↓
↓(約50分)
↓
位牌岳
↓
↓(約155分)
↓
ゴール:須山バス停(地図上【3】)
Cコース詳細~愛鷹山塊第2位の主峰を目指す~
位牌岳は越前岳に次ぐ高峰で、標高は1457m。愛鷹山塊の中央に位置しているため、どの登山口から目指してもアプローチは長めになります。登山経験の豊富な中級以上の人が挑戦してみてください。
須山バス停を下車したら田向集落に入り、田向登山口を目指します。山之神神社、金比羅宮と過ぎ、植林帯の登山道へと入っていきます。
しばらく静かな山歩きが続きます。ヒメシャラの生える平坦な場所を過ぎたら、まずは前岳を目指して樹林の中を登ります。展望のない樹林帯の登りは頑張りどころ。焦らずじっくりと歩いていきましょう。
狭い山頂の前岳に着いたら、あとは位牌岳までやせた尾根を進みます。稜線の途中から富士山の眺望を楽しみながら、1時間弱の登りで位牌岳に到着です。山頂は樹林に覆われて展望はありませんが、袴腰岳方面へ少し南下したところに展望スポットがあります。
山頂で大休止したら、往路を戻ることにしましょう。下りも休憩抜きで約2時間半かかります。暗くならないうちに下山できるよう、日照時間の長い季節の登山をおすすめします。
Cコースのレベル
■歩行時間:約6時間
■歩行距離:約14.2km
■体力度:★★★
■難易度:★★☆
登山適期
4月下旬から11月。冬季は積雪があるので、アイゼンやグローブなど冬山の装備が必要。夏から秋がおすすめ。