大菩薩周辺エリアの主な山とルートマップ
展望に恵まれた穏やかな山稜…大菩薩周辺エリアの主な山
大菩薩周辺ルートマップ

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大菩薩嶺(だいぼさつれい)

鶴寝山(つるねやま)

Aコース:上日川峠バス停→大菩薩嶺→上日川峠バス停ルート
Aコースのルートと時間
スタート:上日川峠バス停(地図上【1】)
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↓(約25分)
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福ちゃん荘
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↓(約50分)
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大菩薩峠
↓
↓(約55分)
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雷岩
↓
↓(約10分)
↓
大菩薩嶺
↓
↓(約60分)
↓
福ちゃん荘
↓
↓(約20分)
↓
ゴール:上日川峠バス停(地図上【1】)
Aコース詳細~展望に恵まれた稜線歩き~
大菩薩峠と大菩薩嶺をめぐるコースは道迷いの心配が少なく、初心者でも安心して歩ける人気ハイキングルート。初夏から初秋まで花を鑑賞でき、秋には山腹のカエデやモミジが美しく色づきます。
上日川峠バス停で下車したら、細い林道を歩き福ちゃん荘に向かいます。福ちゃん荘前の広場で右手の林道をさらに進み、しばらくゆるやかな登山道を歩きます。小さな沢をいくつか越え少しずつ標高をかせいでいくと、いつのまにか介山荘が左手に見えてきます。小屋の脇の道をあがり、介山荘の前を通り過ぎれば大菩薩峠に到着。すぐ下に大菩薩湖(上日川ダム)、視線の先には山々が連なり富士山がそびえています。
大菩薩峠から岩まじりの小ピークを越えると、丘のような小広場に出ます。ここも眺めのいい場所なので、お弁当を広げる登山者も多いです。
避難小屋のある賽ノ河原へと90度右に折れ、鞍部まで下っていきます。鞍部に下りたらここからは上りになり、いくつかの小ピークを越えていきます。しばらくすると岩が積み重なった場所、雷岩に到着です。ここは大菩薩嶺と唐松尾根の分岐点で、雷岩の奥へと続く登山道を進みます。分岐から森の中を10分ほど歩くと大菩薩嶺です。
雷岩まで戻り、下山は唐松尾根へ。出だしがかなり急ですが、すぐにおだやかな尾根にのります。福ちゃん荘の裏に出たら上日川峠バス停へ戻ります。

雷岩

賽ノ河原には避難小屋もある

大菩薩峠

大菩薩峠