山中湖 ライブカメラ | ライブカメラ「絶景くん」で富士山を覗こう

例年12月頃になると、山中湖には白鳥たちが飛来して来ます。
オオハクチョウという種類で、羽を広げると2ｍ以上の大きさになる鳥です。
普段はシベリアやオホーツク海沿岸、アイスランドで暮らしている白鳥は、冬の季節になると越冬のため日本へ渡ってきます。

山中湖は国内最南端で最も標高の高い場所にあたり、白鳥が渡来する場所として観光客や地元住人を喜ばせています。

山中湖はその形からクジラの形に例えられることがあります。
「山中湖白銀荘」はクジラの尾のあたりにある宿で、「山中湖交流プラザ きらら」でイベントがあるときや合宿所として利用されることが多いようです。
この宿の上に設置されているライブカメラからは、山中湖の天気や周辺状況などが分かります。

山中湖の湖畔にある「株式会社 丸格建築」は、3代に渡って地元で活躍をしている企業です。

クジラ型の山中湖の背中辺りに設置してあるカメラからは湖畔が目の前に映し出されており、波の状況まで見えてきます。
天気の良い日は、波間にキラキラ光る太陽が心地よい映像です。

クジラのお腹辺りにある「旭日丘湖畔緑地公園」。
ここで様々なアトラクションが楽しめるのが、「旭日丘観光」です。
白鳥の形の遊覧ボートやモーターボート、手ぶらで来ても道具の貸し出しがあるため、フィッシングも楽しめます。

水陸両用車「アーゴ」は飛び込みの迫力満点！
「山中湖ドーム船」は冬のワカサギ釣りの強い味方です。
ここに設置されたライブカメラからは、山中湖の天気や情景、そしてアトラクションの混み具合も確認できます。

「山中湖交流プラザ きらら」は、多目的のイベントに使われる総合公園です。
野外劇場シアター「ひびき」でライブ鑑賞をしたり、芝生広場でピクニックを楽しんだり、テニスコートではテニス大会も行われています。
毎年恒例になったロードレースも見もので、暖かくなるとキャンプ場がオープンします。
家族でも友人同士でも楽しめる交流プラザになっています。

この場所に設置されたライブカメラは「絶景くん」と呼ばれており、山中湖湖畔の状況を広角レンズと望遠レンズの両方で見ることができます。

「花の都公園」は、富士山と花々の共演が楽しめる公園です。
管理を徹底された温室内では、1年を通して熱帯系の植物やランなどが鑑賞できます。
公園内にある「清流の里」では、幅80ｍもある「明神の滝」や「岩清水の滝」がダイナミックに水しぶきを上げ、三連大水車には懐かしさがこみ上げます。
1,000以上前の富士山の噴火の爪痕「溶岩樹型群」では、地下へ潜って直接目で見ることができます。

ここに設置されたライブカメラは「絶景ちゃん」と名付けられており、お花の園らしい名前のカメラです。
花の都公園内を見ることができ、春から秋にかけて色鮮やかな風景を楽しむことができます。

山中湖周辺では、色々なところにライブカメラが設置されており、四季折々の情景を楽しむことができます。