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14年間ありがとう!さようなら「フジサン特急2000系」

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大月駅から河口湖駅までの約27kmを結んできた「フジサン特急2000系」が2016年2月7日に14年の歴史に幕を閉じました。「フジサンくん」をはじめとした、富士山のキャラクターのイラストが描かれたユニークな車体は観光客はもちろん、地元の皆さんにも愛され、乗る人のみならず、駅で電車を待つ人などたくさんの方を楽しませてきた「フジサン特急」。ラストランの約2ヶ月前には「さよならキャンペーン」も行われており、「フジサン特急」がいかに愛されていたかがよくわかります。今回は大雪の中開催された「フジサン特急」のラストランイベントの様子をご紹介します。多くの人に愛されたフジサン特急をぜひ忘れないでいてくださいね。

フジサン特急2000系ってどんな電車だったの?

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富士山周辺エリアへの観光特急電車として、富士急行線初めての特急車両として2002年に導入されたフジサン特急。
「大月駅」から「河口湖駅」約27kmをで45分程で結び、地域の方の快適な交通の足として、長く親しまれていました。
約14年間の間に大月駅から河口湖駅を約1万5千回も往復したすごい電車なのです。


ラストランまでのカウントダウン「さよならキャンペーン」

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ラストラン前の平成27年12月19日~平成28年2月7日まで、「フジサン特急2000系さよならキャンペーン」が開催されました。
キャンペーンとして
1.引退カウントダウン顔出しパネルの設置
2.引退記念乗車証明書の配布
3.「フジサン特急フリーきっぷ引退記念デザイン」発売!
があり、
1.さよなら2000系記念入場券 第1弾
2.2001号さよならクリアファイル
3.2000系さよならマフラータオル 第1弾
などの記念グッズも販売されました。


ついにさようなら‥。最後の「運転台見学」

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引退日当日に行われた最初のイベントは富士山駅停車中での『運転台見学』。
パノラマ車両である『フジサン特急2000系』の運転台は1号車の客席の上にあります。
窓が大きく開いており、車両の2階部分から覗けば雄大な富士の景色を眺めることができる分、直射日光がよくあたり、夏は暑かったそうです。
スペースはあまり広くなく、運転手が座る座席1つ分しかありません。
車掌によるシートカバーの取り換えを観ることが出来るのも最後でした。


富士山も悲しんでいる?!大雪の中のラストラン!

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運転台見学イベントの後は場所を河口湖駅に移して、ラストラン出発式。
ちょうど雪が降り始め、まるで富士山も今までお客様を運んでくれた『フジサン特急2000系』の引退を悲しんでいるかのようでした。
富士急行線駅長や、ラストランの運転手・車掌の紹介があり、いよいよ最後の往復運転です。
雪がどんどん積もるなか、河口湖駅から大月駅まで向かいます。



車内から外を眺めると、降雪のなか、たくさんの方が沿線に立ち、カメラを握りしめ最後の雄姿を眺めておりました。
途中、乗務員がちょっとバタバタするシーンも見受けられ、さすがに最後の登りはつらかったのかもしれません。


30名限定「運転終了後のプレミアムツアー」

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最後の往復を終え河口湖駅まで戻ってきた後は、限定30名の『運転終了後のプレミアムツアー』の実施です。
再度、フジサン特急2000系に乗車し富士山駅で下車。
雪の中徒歩で電車修理工場へ向かい、車両が入庫されるの待ちます。



工場内で「ピット」と呼ばれる鉄道車両を下から覗く箇所にも立ち入ることができました。



富士急行線のスタッフの遊び心か、車両の掲示版もJR時代の表記が!
また、参加者には2000系で使われた備品のプレゼントもありました。


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