「河口湖自動車博物館・飛行舘」とは

河口湖I.Cから車で15分の距離にある「河口湖自動車博物館・飛行舘」。
年に一度8月にだけ一般に開放される博物館です。
隣の飛行舘には、戦時中に使われていた戦闘機を、実際の機体の一部を使用して復元したものが展示されています。
自動車館や航空舘に展示されているものは、すべて個人のコレクションというのですからビックリですよね。
入館料は各館ごとに発生するシステムで、自動車館・飛行舘共に大人1,000 円/ 子供(15歳以下)500円です。
・カメラは基本持ち込みNGですが、携帯電話に限り記念撮影が出来ます。
・商用目的の撮影は必ずお申し出ください。【携帯電話以外は撮影出来ません】
・カメラ、ビデオカメラ、iPADなどの機器や、三脚などは持ち込み出来ません。
自動車博物館

自動車の100年余りの歴史をテーマにして、自動車の歴史に於いて重要な役割を果たした様々な車が70台あまり展示されています。
普段あまり目にしない車ばかりで、クルマが好きな方はもちろん、そうでない方も楽しめます。
ホールAは1886年から1950年代までの車となっており、世界で初めて作られた自動車であるベンツ第一号機から、第二次世界大戦中に使われた米軍のジープ、フォルクスワーゲンなどが展示されています。
ホールBは1950年代以降の車で、フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーをはじめとする近代の車が揃っています。
飛行舘・屋外展示

飛行舘
零式艦上戦闘機「21型」・「52型」や、復元中の 隼「1型」、山本五十六元帥が最期に搭乗したものと同型の「一式陸上攻撃機」などの戦闘機が展示されています。
どれも回収した機体とパーツを使用して復元させた貴重な機体ばかりです。
また、国内で唯一現存するハヤブサの復元過程を毎年見ることができます。
その他にもライト兄弟の「ライトフライヤー」のレプリカ、軽飛行機などが展示されています。
屋外展示
屋外には、航空自衛隊のF104戦闘機や、大型輸送機のC46カーチスなどの軍用機を展示。
その他、モーターボート、蒸気機関車、消防車などもあります。
交通アクセス・開催期間

100台利用可能な無料の駐車場があるので(大型バス駐車可能)、来館の際は、車での利用が便利です。
公共交通機関利用の方は、河口湖駅からタクシーで約15分です。