特別インタビュー
富士山写真の魅力とはどういったところですか?
三角形の安定構図である富士山は、山頂が出ていればきれいに撮影することができ、初心者でも取り掛かりやすい被写体です。
しかし、その世界に引き込まれて撮っていくうちに、自分のカラーを出しにくく、表現することが難しいと気付きました。
撮っても撮っても、これで終わりということはなく、まさに“ゴール無き被写体”と言えます。
晴れててもなかなかシャッターを押せないんです。
これだと思える日は数えるほどしかない。たまにしか撮れないから富士山って面白いんです。
冨塚さんの「とっておき富士山」を教えてください。
住んでいるということもあり、「山中湖から見る富士山」がやはり一番好きです。
ふたつのこぶが見え、男らしい横綱のような姿がとても勇ましく感じます。
富士山って嫌いな人がいないんです。
これってすごいことだと思います。
私はよく写真教室なども行うのですが、撮れるとみなさん必ずニコニコして帰られるんです。
天気が悪く富士山が見えなかった日は、青木ヶ原樹海など富士山が造りだした造形に触れるのもとても興味深いです。
これも『富士山の神秘』と言えるでしょう。
「山中湖写真ギャラリー」のこだわりはどういったところですか?
奥様・裕子さんの作る手作りケーキも好評です。(ケーキとコーヒーのセットは1,000円)
日向ぼっこしている看板猫のメグちゃんです。人懐っこく、会いに来るお客様も多いそうです。
ポストカードやカレンダーなど、自宅でも富士山の自然美を楽しめるグッズが販売されています。
三角形の安定構図である富士山は、山頂が出ていればきれいに撮影することができ、初心者でも取り掛かりやすい被写体です。
しかし、その世界に引き込まれて撮っていくうちに、自分のカラーを出しにくく、表現することが難しいと気付きました。撮っても撮っても、これで終わりということはなく、まさに“ゴール無き被写体”と言えます。
晴れててもなかなかシャッターを押せない。これだと思える日は数えるほどしかない。たまにしか撮れないから富士山って面白いんです。
↑こちらのテキストが2番目の見出しのテキストと同じ内容になっています汗
インタビュー記事なので、こちらで勝手に作成することができないため、現状は元リンクに貼られていたテキストの内容そのままにしております。
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富士山の神秘 〜ダイヤモンド富士| ダイヤモンド富士撮影テクニック
2月上旬に撮影されたというダイヤモンド富士の写真は、富士山頂に落ちるダイヤモンド富士に湖面に映る逆さ富士と通り過ぎたボートの波動が写り込んだ「トリプルダイヤモンド富士」。今回は、滅多に撮ることができないというこの貴重な一枚撮影した富士山写真家の冨塚晴夫氏に、ダイヤモンド富士の撮影テクニックについて伺いました。
温かみのあるギャラリーには、富士山や山中湖の写真が常時約50点飾られています。