都内から約2時間!ここでしかみられない貴重な風景
日本でもっとも早く咲くの梅、そして遅く色づく紅葉が有名なのは熱海梅園です。
庭園は、梅まつりと紅葉祭り以外の時期は無料解放されています。
梅まつりの開催時期は1月中旬~3月上旬、もみじまつりは11月中旬~12月上旬で、この庭園で日本の四季を感じることができます。
熱海といえば「あたみ桜」です。熱海にしか咲かず、1〜3月と非常に短い期間のみ咲くという桜の花は、梅園内には全6本あります。
熱海梅園までにアクセス方法
熱海梅園が一番近い場所は、JR東海道線来宮駅になります。そこからタクシー、バス、あるいは徒歩であれば10分ほどで梅園に到着することができます。バスはなかなか来ない場合があるので、疲れた方はタクシー、余裕がある方は徒歩で庭園まで向かうのがおすすめです。
駅前に案内板がありました。こちらに沿って進んでいきます。
梅まつりやもみじまつりの時は、多くの来園者がいるので、後についていけば到着します。
少し坂を登ります。車も横を走ってるので気をつけてください。
坂を登りきり、3分ほどまっすぐ歩くと、会場につきます。
こちらで入場券を買います。熱海に住居を構える市民の方に優しい料金設定となっています。
一般:300円
熱海市民:100円
中学生以下:無料
熱海梅園の園内を散策しよう!
園内には多くの梅が咲いています。ここでしかみられない、季節限定の景色をじっくり散策すれば1時間〜1時間半ほど滞在できます。
梅まつりの梅は、園内どこを歩いても咲いています。とても美しく、趣が感じられます。
熱海梅園内では川も流れています。結構広い敷地なので、見所はたくさんなります。あなただけのベストな一枚や風景を探してみては?
綺麗にさく梅の中をゆったり歩いて鑑賞しましょう!
夫婦松という2本の木があります
こちらは夫婦松という2本並んで立っている木です。
一本の幹から枝分かれして生えている木です。
園内でお店やイベントも催されているので、鑑賞しながら色々楽しめる!
小腹が空いたら暖かい食べ物と飲み物で一休みできます。
この日はちょうど梅まつり真っ只中の時期です。
お店では梅のまつわる商品が並んでいます。季節もまだ寒い季節ということで、お茶も振舞われました。
お猿さんによるショーも開催されています。子供から大人まで楽しめて、とてもかわいいです。
熱海梅園梅まつり開催情報
【開催期間】毎年1月初旬〜3月初旬まで ※2018は、1月6日(土)~3月4日(日)まで開催
【電話】0557-85-2222 (熱海市観光協会)
【開園時間】 8:30~16:00(時間外無料開放)※ライトアップなし。
【入園料】※お祭り期間中のみ有料。
・熱海市民100円・・・住所がわかるものを提示。
・熱海市内宿泊者100円・・・宿泊先がわかるものを提示。
・団体割引(11名以上)200円
・一般300円
・中学生以下無料
【駐車場】あり
【アクセス】
(電車)JR来宮駅下車して駅から徒歩10分
(バス)JR熱海駅より相の原団地行きのバスに乗車し、約15分。梅園下車
(2018/02時点の情報です)
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