道の駅 なるさわってどんなところ?
道の駅なるさわは、山梨県南都留郡鳴沢村にある道の駅です。富士五湖の中心に位置しているので、施設からは雄大な富士山を望むことができます。
標高はなんと約1,000mと高く、夏でも涼しいのが魅力。そのため、暑い夏に避暑地として訪れるのもおすすめです。
道の駅なるさわには、富士山を眺められる休憩室・富士山と青木ヶ原珠海を望む展望台・おいしい鳴沢村の水が飲めるコーナー・軽食堂・なるさわ富士山博物館・物産館・自然探索路・溶岩樹型・インフォメーション館があります。
ドライブの休憩、観光、食事、お買い物などさまざまな目的で立ち寄れるスポットです。
※新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、道の駅なるさわ一部施設を臨時休館しています。
休業期間:令和2年4月22日(水)より5月6日(水)まで
休業施設:物産館、軽食堂、休憩室、インフォメーション、第3駐車場トイレ
なるさわまでサイクリングするも良し!
富士山周辺は近年サイクリングスポットとしても人気が高まっています。富士山を横目に眺めつつ、自然豊かな林道、樹海の道を通ります。オススメは夏から秋にかけて。夏は避暑地としても人気でライドするコンディションもばっちり!秋は紅葉がとても美しく、走りがいがあります。
自転車は河口湖を出発した場合を想定すると、距離もあるため、スポーツバイク(ロードバイク、クロスバイク、Eバイクなど)がおすすめです。
道の駅 なるさわの見どころ3つ
富士山の魅力をたっぷりと味わえる道の駅なるさわの見どころを3つ紹介していきます。
1 富士山が目の前のロケーション
道の駅なるさわの一番の見どころは、なんといっても目の前に広がる雄大な富士山。
もちろん駐車場や休憩室からも富士山を眺めることはできますが、せっかくなので展望台から大迫力の景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
展望台は、自然探索路コース内に設置されています。お値段が100円かかりますが、晴れていれば富士山と青木ヶ原樹海が広がる絶景を眺められますよ。
2 美味しいお食事
道の駅なるさわ内には、食券制の食堂があります。
ここでしか味わえない珍しいメニューがたくさんあるので、道の駅なるさわに来たらぜひ立ち寄ってみてください。
大好評の富士桜ソフトクリームや、珍しいルバーブ&なるさわ菜アイスクリーム。
青南蛮と大根を使ったピリ辛の郷土料理に、定番のうどん・そば・カレーも。
お子さんも喜ぶこと間違いなしのビスケットの天ぷら「ピスケット」や、とうもろこしの粒を使った恵金アイス最中は、ぜひファミリーで召し上がってみてくださいね。
また、隣にある物産館では、名物の鳴沢まんじゅうが売られています。
高冷地の気候をいかした地元の野菜を練り込んだ生地は、風味豊かでモチモチ。ペロリと完食してしまいますよ。
3 恐竜も見られる博物館
なんと、道の駅なるさわ内には博物館も併設されています。
その名もなるさわ富士山博物館。
富士山博物館は、観光の合間や旅の休憩がてら見学するのにちょうどいい広さです。
富士山についてはもちろん、太古の恐竜や、地球の活動についても学ぶことができます。巨大恐竜T-REXの展示は、お子さんも喜ぶこと間違いなし。
また、館内にはお土産屋さんとカフェも併設されています。
富士山博物館オリジナルの富士山サンデー(溶岩入り)は、ここでしか食べられない限定品です。フォトジェニックな写真を撮って、SNSにアップしてみては?
道の駅なるさわはお土産も充実!
道の駅なるさわ内にある物産館には、鳴沢の特産品がズラリと並んでいます。標高1000mの富士山麓の自然豊かな高原地、鳴沢村で育った新鮮な高原野菜やフルーツ、地場産の原料を使った加工品や山梨県のお土産など各種商品を取り揃えています。
高冷地で育てたうまみたっぷりの野菜や、鳴沢菜漬け。新鮮なブルーベリーで作ったジャムやパイ、羊かんは絶品です。
その場で食べられる鳴沢まんじゅうやおやきは、食べ比べするのもオススメ。その他、鹿肉ソーセージやキャベツワインなどの珍しいお土産も購入できますよ。
また、道の駅なるさわでは毎年7月下旬~10月初旬にトウモロコシが販売されます。トウモロコシの品種は、「恵味ゴールド」「ゴールドラッシュ」「夢のコーン」「サニーショコラ」「ピュアホワイト」など。
なかでも「恵味ゴールド」は、やわらかく強い甘みがあるので毎年大人気です。
道の駅 なるさわ付近のおすすめ観光スポット!
道の駅なるさわの近くには、個性豊かな観光スポットがたくさん。今回はそんな観光スポットを3つ紹介していくので、ぜひ道の駅なるさわと一緒に楽しんでみてくださいね。
1. 本栖湖