道の駅なるさわ | 富士山を一望できる道の駅で食事や博物館を楽しもう

本栖湖のアクティビティとして人気なのが遊覧船「もぐらん」です。
「もぐらん」は、潜水艦型遊覧船。形は潜水艦ですが、もぐらないので「もぐらん」
という名前がつきました。
船内には船底窓があり、覗くと本栖湖のお魚が見られます。本栖湖には、ニジマス、ヒメマス、鯉、ウグイなどの魚が棲んでいるんだそう。
遊覧船に乗りながら水族館気分が味わえるので、小さなお子さんにもオススメです。
また、後方のデッキからは、雄大な富士山を仰ぎ見ることもできます。
もぐらんの営業期間は、5月下旬～7月中旬。大人1,000円、小学生500円で楽しめますよ。

【所在地】〒401-0337 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖325
【電話】0555-72-0029（富士五湖汽船株式会社）
【営業日】7月中旬～8月下旬までの毎日、3月中旬～7月上旬までの土日祝日、9月上旬～11月下旬までの土日祝日 ※詳細は公式ホームページをご覧下さい。
【定休日】12月～3月中旬
【営業時間】通常期：9:45〜15:45、GW・夏期（7月中旬〜8月）：9:30～16:10 ※40分間隔
【料金】一般料金 おとな 1,000円、こども 500円 ※未就学児は無料。
【アクセス】
(車)
中央自動車道河口湖I.C.から約30分
(バス)
富士急行線河口湖駅から鳴沢・精進湖・本栖周遊バス（ブルーライン）に乗車し約50分。「本栖湖」バス停を降りてすぐ。

（2019年7月20日時点の情報です）

青木ヶ原樹海の東にある鳴沢氷穴は、貞観6年の富士山の噴火によって出来た洞窟です。
鳴沢氷穴の気温は、なんと平均3度。暑い夏場でも、羽織ものが必要なほどの寒さを味わえます。
洞窟内にできた氷柱や、神秘的な雰囲気をぜひ味わってみてくださいね。
鳴沢氷穴観光の所要時間は、約15分。天井の低い場所もあるので、気をつけて進みましょう。
また、鳴沢氷穴の外には売店があり、名物の樹海ドッグや洞窟パイが食べられるのもおすすめのポイントです。

竪穴式の鳴沢氷穴とは違い、富岳風穴は横穴式なので、年配の方やお子さんでも比較的見学しやすいのが特長です。
鳴沢氷穴と同じく、平均気温は3度で観光の所要時間は15分程度。
昭和初期まで、蚕(かいこ)の卵を貯蔵するためにも使われていたそう。それだけ中が涼しく快適ということですね。
入口には、「森の駅風穴」という名の売店もあります。
山梨県のお土産はもちろん、フードコートもあるのでご当地グルメを食べるのもおすすめ。富岳風穴の見学ついでに、名物の吉田うどんや富士宮やきそばを楽しむことが出来ますよ。

【所在地】〒401-0332 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖青木ヶ原2068-1
【電話】0555-85-2300（富岳風穴）0555-85-2301（鳴沢氷穴）
【営業日】毎日
【定休日】冬季に10日間ほど
【営業時間】8:30～17:30 ※天候状況等により変更されますので、詳細は公式サイトをご覧下さい。
【料金】大人 350円 小学生以下 200円
【アクセス】
（車）中央自動車道 河口湖I.C.から約20分。東名高速 東名高速御殿場I.C.から東富士五湖有料道路経由で約45分。または東名高速富士I.C.から西富士道路経由で約45分。
（バス）富士急行線河口湖駅から鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バス（ブルーライン）に乗車し、鳴沢氷穴/富岳風穴で下車。乗車時間は約30分。

（2019年7月20日時点の情報です）

【所在地】〒401-0300 山梨県南都留郡鳴沢村字ジラゴンノ8532-63
【電話】0555-85-3900（鳴沢村役場）
【営業日】毎日
【定休日】特になし
【営業時間】 インフォメーション8:30～17:00　物産館9：00～18：00　軽食堂10：00～17：30
【料金】無料
【アクセス】
(車)
中央自動車道 河口湖I.C.より本栖湖方面へ車で約20分。
駐車場は大型17台/普通車259台/身体障がい車用6台
(バス) 富士急行線河口湖駅から鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バス（ブルーライン）に乗車し、「道の駅なるさわ」で下車。乗車時間は約30分。
【備考】新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、道の駅なるさわ一部施設を臨時休館しています。

（2020/4/時点の情報です）

道の駅なるさわは、ただのドライブインではなく博物館・食事・おみやげ・富士山の絶景が楽しめる穴場のスポットです。
本栖湖や鳴沢氷穴、富岳風穴の観光とともに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。