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ソロキャンプに必要な持ち物 | あると便利なアイテムをご紹介

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密かに注目を浴びているソロキャンプ。友達や家族とワイワイやるのがキャンプの醍醐味なのに、1人でやって楽しいの?と思っていませんか?そこで本記事ではソロキャンプの説明から魅力、揃えるべき道具、初心者にオススメなキャンプ場を紹介していきます。 ぜひ一読してソロキャンプについての理解を深めていきましょう。
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ソロキャンプってどういうもの?

ソロ(1人・単独)+キャンプという言葉からイメージが湧くように、1人で行うキャンプのことです。 テントなどの設営から食事の準備、撤収作業まですべて1人で行います。そのため、運ぶ荷物も多くなり負担は大きいです。 しかしその反面、何もかも自分で決められるので、他人を気にせず自由に過ごせるというメリットがあります。 たとえば何もせず1日中ゆったりとしてもいいですし、お気に入りの漫画や音楽を持ち込んでひらすら鑑賞したりと、人それぞれ過ごし方は異なります。



また、最近では持ち物を最小限にして荷物を軽くしたり、軽量化されたギアを選ぶ「ウルトラライト」という考え方が増えてきたため、山中でのテント泊やツーリングでのキャンプも以前よりしやすくなりました。


ソロキャンプの魅力は?

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ソロキャンプの魅力は以下の3つがあります。 自分のペースで行動できる 好きなスタイルでキャンプできる 気軽にキャンプに行ける。それでは、順番に説明していきます。


ソロキャンプの魅力その1 自分のペースでできる

友達や家族と行くと周囲に合わせて行動しなければなりません。 しかし、1人で行うソロキャンプは基本的に自由。他のキャンパーやキャンプ場に迷惑がかからなければ問題ありません。 たとえばキャンプサイトに着いてすぐにビールで一杯したり、自分の好きなタイミングでご飯を食べたりすることも可能です。


ソロキャンプの魅力その2 好きなスタイルでキャンプできる

ソロキャンプといっても人それぞれ過ごし方は異なります。 たとえば最低限の道具でするミニマムスタイル、あえて1人では持て余すくらい必要以上のスペックの道具を持ち込んで行うオーバースペックスタイルがあります。 また最近だと女性のキャンパーが増えたことでインスタ映えを狙った女子力いっぱいのキャンプご飯やサイトづくりも盛んです。 このようにテーマを持ってやるとより一層ソロキャンプを楽しめるかもしれませんね。


ソロキャンプの魅力その3 気軽にキャンプができる

1人なので、他人の都合を気にすることなく思い立ったらすぐに行動に移せます。 まず場所を決め、必要な道具を用意したら、後はお好きな交通手段で行くだけ。キャンプ場の立地によっては車・バイクでしか行けないような場所もあるので、要確認です。よっぽど人気なキャンプ場や、ハイシーズンではない限りおひとり様なら事前連絡を入れなくても大丈夫なことが多いですが、基本的には予約してから行きましょう。


ソロキャンプで最低限必要な道具をご紹介!

これまでソロでキャンプをする魅力についてご紹介しました。 ソロキャンプの魅力を知れば知るほど、実際にやってみたくなりませんか? でもいざやってみようと思っても 「何を準備したらわからない…」 「道具の種類が多すぎてどれを選んだら良いかわからない…」 なんて思っている方は多いはず。 そこでココではソロキャンプをやる上で最低限そろえるべき必要な道具と商品を選ぶときのポイントを説明したいと思います。


1. テント

キャンプ場でのソロキャンプ、登山でのソロキャンプ、ツーリングでのソロキャンプ、テントを張る場所・交通手段によって選び方は大きく変わります。車でキャンプ場まで行くならくつろぎを求めて大きなものでもいいですが、背負って山に行く場合は何より軽さが一番。あなたの憧れのソロキャンプのシーンを思い浮かべながら選んでみてください。


シングルウォール?ダブルウォール?

シングルウォールとダブルウォール、アウトドア好きでないとなかなか聞きなれない言葉ですが、知ってしまえば単純でテントの構造のことを言います。ダブルウォールとはシェルターの上に1枚、防水目的のフライシートを被せた二重構造になったものを言います。シングルウォールに比べ1枚多い分、重量や手間が増しますが、結露しにくく、前室が使えるので広く快適に過ごせます。



一方でシングルウォールはフライシートがなく1枚の生地のテントです。軽くて設営が簡単なため、ロングハイクや縦走などでテント泊をする人やツーリングをする方に向いています。快適さを取るか、軽さを取るかが一番大きな違いです。


選ぶポイント

選ぶポイントしては1人でも簡単に組み立てられそうで、なるべく軽量な山岳系のテントを選ぶのが良いです。 特に山岳用に関しては過酷な環境下での使用を想定して作っているので防水性や耐久性は申し分ないので長く使えます。 大きさに関しては荷物を入れることを考えて、泊まる人数+1人分のスペースは確保した方が快適です。


【エム・エス・アール CARBON REFLEX 1】
●重量:790g、最小重量660g(フライ/本体/ポール)
●フロア面積:1.63平方メートル
●前室面積:0.65平方メートル
●フロア容積:651L
●前室容積:190L
●室内最大高:91cm
●収納サイズ:43×13cm



タープのように軽く、前室のジッパーがないシンプルなテントで設営も簡単。
あらゆるアクティビティに挑戦したい方、バックパッカーの方に最適です。


【GROOVY ツーリングテント】
●フロアサイズ:1400×2100mm
●フロア面積:2.94平方メートル
●高さ:1150mm
●前室面積:0.6平方メートル + 0.6平方メートル
●総重量:3kg
●使用時期:4シーズン



生地の丈夫さ、組立と撤去のスムーズさ、暑さと寒さに耐えられる4シーズン対応の本格仕様テントです。


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