西湖の自然地形

富岳風穴・鳴沢氷穴 | 富士山麓にある天然記念物の楽しみ方

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富士山の北西部にある青木ヶ原樹海の富岳風穴・鳴沢氷穴は、観光客が多く集う人気の観光地!今回は、天然記念物でもある2つの洞窟の楽しみ方やアクセス、営業情報など役立つ情報をまとめてご紹介。

1. 年中涼しい「富岳風穴」「鳴沢氷穴」!

東京から車で約2時間ほど、富士山の近くに位置する青木ヶ原樹海は富士箱根伊豆国立公園に指定されているほど、歴史的な価値も非常に高い原始林です。



今回ご紹介する「富岳風穴」・「鳴沢氷穴」はこの青木ヶ原樹海の中にあり、1200年以上前から存在する国の天然記念物なんです!



1年中通して、洞内の気温は0度~4度を保っているため、夏は涼しく過ごせます。冬には氷が作られ、夏でも氷が見られるほどの冷たさです。 2つの洞窟はトンネル式洞窟で地質学上、貴重な溶岩洞窟としても有名です。お子さんがいるご家庭であれば、喜ぶこと間違いなしです!


服装は動きやすいもので行こう!

鳴沢氷穴は 竪穴で、整備された階段ではなく、石を積んで作られた階段のうえ、湿っているので滑りやすいので、サンダル・ハイヒールなどでは危険です。靴はスニーカーがマストです。



また、洞窟内では、一番低い所は溶岩トンネルの91cmと少し低めですので、頭をぶつけないよう注意してください。



洞窟内の気温は1年中、0度~4度で保たれているため、イメージとしては冷蔵庫の中に15分は入るイメージです。 凍えて、動けなくなるような事はありませんが、心配な方は厚手の上着を持っていくと良いでしょう。他にも手すりで汚れたりすることが心配な方は手袋なども持参していきましょう!


おすすめの時期は春先か夏

訪れる際は、時期は春先か夏がおすすめです。夏の季節であれば、外は真夏で岩盤の下は氷が氷柱になっている幻想的な風景で自然の神秘を感じることができ、感動はひとしおです!ただし、夏の期間は人気スポットのため、混雑が予想されるので、注意してください。



また洞窟内の天然の氷は冬期にでき、初秋くらいまで見られるため、
気候、洞内の温度などにより、一年中氷があるわけではありません。そのため、洞窟内を散策し、天然の氷を見たいという方には、春先が一番綺麗に見れるチャンスがあるでしょう。


鳴沢氷穴/富岳風穴へは車で向かうのがおすすめ!

鳴沢氷穴も近くにあることから、富岳風穴と両方訪れる観光客は多いかと思いますが、電車やバスを使って行く場合は、河口湖駅からは路線バスをご利用で約30分 (風穴または氷穴バス停下車)かかるため、少し移動が大変かもしれません。



そのため、東京など都心から直接車やレンタカー、もしくは電車で河口湖駅まで向かい、そこからレンタカーで各洞窟に向かうのがベターです。


2. まずは富岳風穴へ

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はじめに、溶岩流でできた溶岩洞窟である「富岳風穴」に行きます。
ここは溶岩洞穴の温度が平均気温0~3℃、暑い中でハイキングをした旅行者の体を冷やしてくれます。
ちなみに、氷穴・風穴はガイド無しでも入ることが可能です。バスや車でいらして、駐車場から歩き、風穴へ向かいます。お年寄りや小さな子供でも見学できます。


富岳風穴にある「森の駅 風穴」
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そんな富岳風穴へ入る前に、1つだけチェックしておきたいものがありました。
風穴の近くにある「森の駅 風穴」で売っている「とうもろこしソフトクリーム」です。
看板に「冷たいコーンスープ味」と書いてあるように、食べてみると確かにコーンスープのように甘くこっくりとした風味です。
でもこの味、どこかで食べたことがあるような気がします……。
看板の下部には、「※ガリ○リ君じゃありません」と小さく注意書きが書かれていました。


洞窟内はまさに天然冷蔵庫!
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森の駅から徒歩2分で、風穴にたどり着きます。
木々の間を歩いていく途中には、「ガス孔の跡」や「溶岩棚」がありました。
富岳風穴の入口に到着しました。
なんと海抜1000メートルもあるようです。
上から見えている階段の半分ほどを下りたところで、すでに肌寒くなってきました。
さらに下りていくと、日の光も入らず洞窟らしくなってきました。



風穴に行く予定の方は、服装は夏場では半袖で大丈夫だと思います。靴は念のため、動きやすい靴・スニーカーなどがオススメです。寒さがきになる人は、カーディガンや長袖のシャツなどで対応しましょう。


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下りてまず見えてくるのは、天井から染み出した水滴が落ちて凍った氷の柱です。夏でも溶けないとされている氷柱は、毎年、冬から春にかけて形成されるそうです。
つまり、今できているのは昨年のとも一昨年のとも形が異なる、今年だけの氷柱ということになります。
洞窟の壁は、溶岩棚や樹型溶岩、縄状溶岩など、溶岩の固まり方によってさまざま形になっています。


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