【1日目】今日のおかずはパパの釣ったニジマス
子どもたちは場内の釣り堀で、釣りにトライします。
レンタルの竿(¥1,650)に餌のかまぼこをつけて、ニジマスがいっぱいいるところを目がけて投げ入れるけれど、釣り上げるのは意外と難しいですね。
パパからコツを教わって、真剣な表情で釣りをする子どもたち。あ、また餌を食べられちゃいました……。
「なかなか釣れないなぁ」なんてのんびり見ていたパパも、隣のファミリーがヒットしているのを見たら本気モードになります。
「まったく釣れないんじゃ、パパのメンツが丸つぶれだ!」なんて思ってるんでしょう。
結局、釣り上げたのはパパが1匹、子どもたちが3匹。
パパも子どもたちもよく頑張りました!
Fishing Time
10:00 ~ 12:00
西湖の水を使った池には、無数のニジマスがたくさんいます!
竿、えさ付きで1セット1,650円の釣り放題。
ただし5匹以上釣り上げた際は、1匹250円追加料金が発生します。
釣った魚はもちろん持ち帰りOKですよ。
お持ち帰りセット(クーラーバック、保冷材、ビニール袋)は700円で用意してあるので安心です。
受付時間は8:00~日没までです。
炭火で炙ったご馳走にご満悦
「キャンプするならバーベキュー!」というパパと子どもたちの希望で、夕飯に「串焼きLidセット」(¥3,600)を予約しました。
食べやすい大きさにカットしたオージービーフを、ミニトマトやシシトウと一緒にSkewersと呼ばれるワイヤーの串に刺して行くだけです。
先が尖ってないから、子どもたちにもお手伝いを頼めました。
しかもワイヤーは網の形や火の強さに合わせて置けるから、キャンプ初心者の私たちにも扱いやすくて助かります。
昼間釣ったニジマスも、子どもたちがパパに教わりながら丁寧に処理をしてくれました。
みんなで協力して作ったごはんは格別ですね。
Barbecue Time
17:00 ~ 19:00
400gのオージービーフに新鮮野菜がセットされた串焼きセット(3,600円)のほか、焚火で炙る厚切りベーコン(1,850円)など人気メニューがズラリと揃います。
人数にあわせて肉の追加も可能です。
目安は男性で150g~300g、女性で100g~200gです。
澄み渡る夜空に輝く一番星
西湖に面した広大なキャンプ場「PICA富士西湖」に来たら、夜の楽しみに加えてほしいのが星空鑑賞です。
周辺が木々で覆われ街の光が届かないので、晴れた夜には西湖のほとりで満天の星を楽しむことができます。
折りたたみの簡易ベッド「コット」をレンタル(¥600)して寝転べば、星たちが今にも降り注ぐようです。
もちろんコットは、椅子としても座り心地バツグンです。
ただ空を見上げているだけでも楽しいけれど、もっと星座の勉強をしてくればより楽しめたと思います。
次回は星座表を忘れずに持つようにしたいと思いました。
Starry Sky Viewing Time
20:00 ~ 21:00
簡易ベットのコット(600円)を使って、澄み渡る夜空に輝く星を眺めることで都会の喧騒を忘れられます。
ただし、西湖は山に囲まれた標高の高い立地なので、霧がかかってしまうと見れないこともあるので天気には要注意です。
優しい橙色の炎に包まれて
都会では経験できなくなってしまった焚き火。
はじめはおっかなびっくり、ちょっと遠くから様子をうかがっていた子どもたちも、薪をくべることができるようになったら、火から離れなくなっちゃいました。
いつもだったらアニメに夢中になっている時間だけど、テレビのことも忘れているみたいです。
焚き火を囲むと、自然とおしゃべりに花が咲くから不思議ですね。
まだまだ子どもだと思っていたのに、急に大人顔負けの発言が飛び出したりと、あっという間に大人になっていくことを実感しました。
「PICA富士西湖」は直火での焚き火は禁止だけれど、焚き火台(¥700)をレンタルできるので、火事の心配もなく体験できました。
その上で燃やすことのできる焚き火台(¥700)をレンタルできるのがありがたいです。
明日はこの焚き火台を利用して、ダッチオーブン料理に挑戦します!
Bonfire Time
18:00 ~ 19:00
専用の焚火台(700円)を利用すれば安全に楽しむことができます。
薪も販売しているので、誰でも手軽に始めることが可能です。
オレンジ色の炎に照らされたら、自然と笑みが浮かびますね。