スタート地点
ゴール地点
Cコース:御正体入口バス停→御正体山→御正体入口バス停ルート
Cコースのルートと時間
スタート:御正体入口バス停(地図上【5】)
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↓(約75分)
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林道分岐
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↓(約80分)
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鹿留川分岐
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↓(約30分)
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御正体山
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↓(約25分)
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鹿留川分岐
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↓(約120分)
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ゴール:御正体入口バス停(地図上【5】)
Cコース詳細~道志山塊の最高峰を目指す~
御正体山は道志山塊の最高峰で標高は1682m。バス停の標高が630mなので、標高差は約1000mと手強いです。朝一のバスに乗り、最終のバス便で帰るためには6時間弱しか山行時間がとれないため、本コースは健脚向けとなります。
御正体入口バス停から細い林道に入り、しばらく林道を歩きます。30分弱歩くとゲートがあります。ゲートを越えると、舗装路の傾斜がかなりきつくなってきます。ゲートから20分くらいの場所に、山道への入口があります。沢を渡って山道を歩けますが、山道に入らず舗装路をそのまま歩いても登山口手前で一緒になります。どちらを歩いてもいいですが、山道は急傾斜で夏はヤブが多いです。
舗装路が二手に分かれたところが登山口です。右の林道へ少し進んだところに登山口があります。階段を上がり尾根に乗ります。このあと登山道はひたすら尾根道を上がります。途中虎ロープのある急な斜面もありますが、焦らずじっくりと歩きましょう。
尾根を上がりきると鹿留川方面との分岐にでます。正面には富士山の姿が見えます。ベンチもあるのでひと休みしましょう。御正体山は展望がないので、富士山の眺めを楽しむならこちらの場所がおすすめです。
分岐から御正体山へと目指します。峰神社を過ぎると、尾根道はせまくなります。大きな岩場の下を通過する際は足元に注意して歩きましょう。アップダウンのある稜線を進むと山頂です。山頂は広々としていて、テーブルとベンチもあります。本コースでは来た道を戻り、御正体入口バス停でバスに乗ります。

御正体山山頂

分岐地点から見える富士山
Cコースのレベル
■歩行時間:約5時間30分
■歩行距離:約11km
■体力度:★★★
■難易度:★★☆
登山適期
4月上旬から12月。新緑の春と紅葉の秋がおすすめ。