都留・道志周辺エリアの主な山とルートマップ
豊かな自然あふれるハイキング…都留・道志周辺エリアの主な山
都留・道志周辺ルートマップ

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倉見山(くらみやま)

道志・二十六夜山(どうし・にじゅうろくやさん)

御正体山(みしょうたいやま)

Aコース:三つ峠駅→倉見山→寿駅ルート
Aコースのルートと時間
スタート:三つ峠駅(地図上【1】)
↓
↓(約20分)
↓
厄神社
↓
↓(約70分)
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さすの平
↓
↓(約55分)
↓
倉見山
↓
↓(約20分)
↓
相定ヶ峰
↓
↓(約70分)
↓
富士見台
↓
↓(約45分)
↓
ゴール:寿駅(地図上【2】)
Aコース詳細~富士見台からの眺望が見事~
倉見山は富士急行線三つ峠駅の南側に位置しています。登山口まで駅から歩いてアプローチできる山です。往路は同じく三つ峠駅に戻ることもできますが、ここでは寿駅へ下山するコースを紹介します。
三つ峠駅を出て左手に進むと十字路に出ます。左が三つ峠山、右は倉見山方面です。右に折れて国道を渡り、桂川公園に入ります。案内表示に従って厄神社に向かいます。近年、厄神社を起点とする厄神ルートが整備されました。ぜひ新たに切り開かれたルートで登ってみましょう。
沢沿いの林道を歩き、厄神川流木止堰堤の手前で沢を渡り山道に入ります。なだらかに山腹を巻きながら支尾根に乗ります。尾根に乗ったところがさすの平と呼ばれる場所で、西桂の町並みが開けています。ベンチもあるので一休みしてから出発しましょう。
明るい広葉樹の森の道を、尾根伝いに進んでいきます。整備されて歩きやすい道が続きます。やや急な登りを上がりきると倉見山の山頂に飛び出します。ちょうど真正面に富士山が見えます。山頂はせまいので、少し先にある見晴台まで進みましょう。見晴台には平坦な場所を利用して、たくさんのテーブルとベンチが置かれています。
さらに尾根を進んでいくと相定ヶ峰という小さなピークがあります。ここで右の登山道に入ります。左手に杓子山の稜線を見ながら下っていくと、崩壊した東屋のある堂平山公園に出ます。ここは十字路になっています。右へ進めば三つ峠駅へ戻れますが、ここでは寿駅へと下山します。分岐から先はせまい登山道となり、少し登ったところが富士見台。5月にはヤマツツジが咲き誇り、絶景スポットが広がっています。道標に従って寿駅へと下ります。

桂川公園