Mobikeって?
Mobike(モバイク)は2017年に日本に上陸した自転車シェアリングサービスで、2018年7月に富士五湖地域にも設置されました。Mobikeの専用アプリを個人のスマートフォンでダウンロードし、自転車に設置されたQRコードを読み込むことでサービスを利用できるというお手軽さが好評です。
返却の際には、借り出した場所ではなく、出かけ先の最寄りのMobike専用駐輪場に返してよいというのも使いやすさのひとつ。
車体はオレンジを基調としたかわいらしい見た目が特徴で、ロードバイクやクロスバイクとは違い前面にカゴがついているのも嬉しいです。
Mobikeの利用料金は?
Mobikeの利用料金は30分ごとに120円なので、タクシー移動などに比べて非常にリーズナブル。歩くには遠いけどタクシーに乗るほどではないな、など迷ったときの強い味方です。また自転車を返却したのち、すぐにアプリ上で利用料金や利用履歴を見ることができるのも安心です。
利用時の注意点
利用ルール自体は簡単なのですが、注意点がいくつかあります。
重要な点を抜粋してご紹介すると、
・指定した駐輪場(専用駐輪場)に返却すること
・返却時には必ず施錠をすること
・危険な走行や交通ルールを無視した走行をしないこと
などです。基本的なルールは非常に簡単ですので、安全に楽しく使ってくださいね。詳しいルールはMobikeの公式サイトでご確認ください。
富士五湖地域でMobikeを借りられる場所
2018年7月現在、富士五湖地域でMobikeの貸出・返却用の専用駐輪場が設けられているのは、富士吉田市・富士河口湖町周辺では「富士急ハイランド」、「ふじやま温泉」、「富士山駅」などで、忍野・山中湖方面では「忍野 しのびの里」など。今後もまた増えていくかもしれません。
拠点から拠点への移動手段として使うのもよし、湖畔など緑あふれる自然の中でサイクリングをするのに使うのもよしですね。
まとめ