全国には数多くのオートキャンプ場があり、推計で年間840万人もの人々がオートキャンプを楽しんでいると言われています。なかでも、世界中のキャンパーから人気があるのが、富士山です。そのお膝元、富士五湖周辺にあるキャンプ場は、富士山の絶景はもちろん、首都圏から2時間ほどで訪れることができる利便性、そして、富士五湖周辺のアクティビティも楽しめるとあって、誰もが一度は訪れたいエリアです。
春から晩秋までシーズンはたっぷり
富士五湖周辺には数多くのキャンプ場があります。選ぶ時は、まずは、車の乗り入れができるオートキャンプが可能かどうかの確認をしましょう。ゆったり過ごしたいなら、個別のサイトがあるところを選びます。富士五湖周辺のオートキャンプ場のシーズンは、4月から11月がメイン。冬期はクローズのところもあります。仲間や家族と訪れたい、おすすめのキャンプ場を3つご紹介します。
1.富士山を望める絶好のロケーション
雄大な富士山望める立地に2018年7月にオープンした河口湖畔のリゾート。ラグジュアリーなコテージやトレーラーハウスのほか、オートキャンプ場には、屋根付きウッドデッキのリビングスペースとテントスペースの両方がある「テントサイト」もあります。ゲストハウス内には、キャンパーが無料で使えるシャワー室も。
PICA Fujiyama
【住所】山梨県南都留郡富士河口湖町船津6662-10
【電話】0555-28-6303（フロント）
【料金】テントサイト（1区画定員6名、テント・タープ各1張り、車1台）
素泊まり1泊1区画9000円～（消費税込。このほか、備付の調理器具を使ったセルフクッキングで食事を楽しむ「プライベートグリルプラン」2名利用時1名12000円～も人気）
2.レイクサイドでアクティビティを楽しめる
釣り・カヌー・カヤックから、MTBパーク、ドッグランなどさまざまな遊びを楽しめるリゾートです。富士西湖畔ではアクティブなレイクスポーツもでき、もちろん、オートキャンプも。コテージもあり、キャンプ道具のレンタルや設備も充実しているので、キャンプビギナーにもおすすめです。
PICA富士西湖
【住所】山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1
【電話】0555-20-4555（フロント）
【料金】レイクビューサイト（テントサイト電源付（A）定員6名、車1台、約100平米）2名利用2900円～、3～6名利用3900円～（1泊1区画、消費税込）
3.都心からのアクセスもいい山中湖畔
大自然に囲まれた山中湖畔にあるリゾート。都心からわずか1時間半というアクセスの良さも魅力です。コテージだけでなく、晴れた日には富士山を望めるオートキャンプサイトもあります。周辺には、山中湖温泉や山中湖平野温泉などもあり、キャンプの前後に立ち寄れば、森に囲まれた湯でリフレッシュもできるでしょう。
小田急山中湖フォレストコテージ
【住所】山梨県南都留郡山中湖村平野491
【電話】0555-62-2171
【料金】オートキャンプ 湖畔 A（ハンモック・AC電源付、車1台）6000円～
森林オートキャンプ（AC電源付／AC電源なし、車1台）3500円～
森林オートキャンプハンモックサイト（常設テント、定員4人推奨）7000円～
まとめ
自然を満喫するアウトドア、オートキャンプについてご紹介しました。オートキャンプは、マナーや道具選びはもちろん、オートキャンプ場をきちんと選べば、キャンプビギナーでも手軽に楽しく、アウトドアを楽しむことができそうです。
「PICA リゾート」は、キャンプビギナーにもぴったりなリゾートです。キャンプ道具のレンタルや充実した設備があるのはもちろん、あいにくの雨模様だったとしても、そんな自然の状況を丸ごと楽しむのもキャンプの醍醐味だと教えてくれます。キャンプビギナーは、まずここで、「自然とともに過ごす楽しさ」を体感してみるのもいいですね。
