富士宮市 大宮・村山口登山道(現富士宮口登山道)〜 富士山世界遺産 構成資産 富士山本宮浅間大社を起点とし、村山浅間神社を経て山頂南側に至る登山道です。富士山では、12世紀前半から中ごろにかけての末代上人の活動をきっかけに登山が開始されたと考えられています。その後、一般人...
御殿場市・小山町 世界遺産 須山口登山道(現御殿場口登山道) 〜 富士山世界遺産 構成資産 須山浅間神社を起点とし、山頂南東部に至る登山道です。その起源は明確ではありませんが、古文書では1486年にその存在が確認できます。宝永(ほうえい)噴火(1707年)では、壊滅的な被害を受け、登山...
富士吉田市 世界遺産 吉田口登山道 〜 富士山世界遺産 構成資産 北口本宮冨士浅間神社を起点とし、富士山頂を目指す登山道。14世紀後半には参詣の道者のための宿坊も出来始め、大勢の人々が登るための設備が整うようになりました。富士講(ふじこう)隆盛の礎を築いた食行...