ロードバイクで駆け抜けろ!ヒルクライム

富士スバルラインは一年中開場していますが、夏季の期間はマイカー規制等で通れません。しかし、自転車=ロードバイクについては軽車両扱いになり、夏でも通行できます。富士スバルラインは毎年多くのヒルクライマーたちが訪れ、自転車での富士登山を目指します。
通行料金はいくら?
ロードバイクの通行料金は200円となっています。普通車の通行料金は2,100円です。
富士スバルラインのヒルクライムで気をつけるべきこと
富士スバルラインは、富士山にある道路の中で一番初心者向けとされています。駐車場も多く、傾斜も他と比較すると登りやすいとされています。しかし、それでもいきなりヒルクライム=富士ヒルに挑戦するのは難しいと思われます。富士ヒル挑戦前には、以下のことを行いましょう。
・クライム時の機材を軽量化
・ウィンドブレーカ―など防寒具は夏でも必須
・挑む時は、天候の良い日に
・空腹を感じたら適度に食事・水分補給する
マイルストーンの設定
【料金所】 (標高1088m)
【一合目】 (標高1405m)
【二合目】 (標高1596m)
【三合目】 (標高1786m)
【四合目】 (標高2025m)
【五合目】 (標高2305m)
●スタート地点:富士北麓駐車場から始めます。
●走行距離:駐車場からゴールの五合目までの走行距離はおよそ23km。
●道の勾配:勾配は平均5.2%で最大7.8%と比較t系ゆるやか。
●初心者でも完走する場合、もし疲れたりしたら、歩いておしていきましょう。
●朝の8時に出発し、ゆっくり五合目に向かっても12:00くらいには到着できるでしょう。
ちなみに、Mt.富士ヒルクライムの制限時間は3時間15分となっていますので、これを目安に目指してみるのがおすすめです。
ご興味のある方は、2018年Mt.富士ヒルクライムに挑戦してみよう!
富士スバルライン5合目には売店や素敵な景色が望めます!

車やロードバイクで登りきった5合目は、富士スバルライン有料道路の終着点、そして富士山吉田口登山道五合目からの起点でもあります。シャトルバスやロードバイカーなどで賑わっています。
おみやげ・売店・食事処

おすすめは「富士急雲上閣」。富士登山や富士山五合目観光のお土産におすすめの富士山グッズが揃っています。
観光スポット

冨士山小御岳神社(ふじさんこみたけじんじゃ)は、937年に山岳信仰の聖地である小御岳山の山頂(冨士山五合目)に鎮座、創建された由緒正しく歴史ある神社です。
富士スバルラインのアクセス情報
【所在地】〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立1204-1
【電話】0555-72-5244(山梨県道路公社 富士山有料道路管理事務所)
【料金】普通車:2060円、自転車:200円
【駐車場】有り
【交通規制】(夏期)7月〜9月 ※マイカー規制により自家用車は通行禁止
【アクセス】
(中央自動車道 新宿方面から)
調布ICなど→大月JCT-[富士吉田線:約20分]-河口湖IC-[国道139号:約5分]-富士山有料道路料金所
(中央自動車道 長野新宿方面から)
諏訪ICなど→一宮御坂IC-[国道137号:約30分]-河口湖-[河口湖大橋・国道139号:約10分]- 富士山有料道路料金所
(東名高速道路 東京方面から)
東京ICなど→御殿場IC-[国道138号:約20分]-東富士五湖道須走IC-[東富士五湖道:約30分]-富士吉田IC-[国道139号:約5分]-富士山有料道路料金所
(東名高速道路 大阪・名古屋方面から)
名古屋ICなど→富士IC-[西富士道路・国道139号:約80分]-富士山有料道路料金所
*2018/02時点の情報です。
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富士山五合目を目指してスバルラインを駆け上がる、日本最高峰の公道サイクルイベント。2018年6月10日、第15回大会を開催。初心者から上級者まで楽しめる、日本屈指のヒルクライム・サイクルイベント。大会前日の参加者パレードや豪華ゲストの出演するステージイベントなど、チームでも家族でも楽しみどころが満載です。