富士吉田の“吉田のうどん”とは?万人に愛される人気のうどんの魅力を探る!
*手打ちうどん 美也樹(みやき)*
開店と同時に満席という人気のお店。
メニューは、かけうどん(300円)から鍋焼きうどん(600円)まで良心的な価格なのが嬉しいです。
ある常連さんは、椅子に座ったとたん、「かけうどん」と「冷やしたぬき」を注文、さっと食べて帰って行きました。
このように、地元では2杯食べる方も多いとか。
住所: 山梨県富士吉田市新西原4-3-6
電話 :0555-24-2448
営業時間:11:00~14:00
定休日:日曜・祝祭日
フジヤマNAVI編集部おすすめの吉田のうどん
*たけ川*
とにかく太く長い麺が特徴で、テーブルにある山盛りの天かすは入れ放題。
お昼時は行列が絶えない人気店だが、注文するとすぐに出てくるので回転は早いです。
山椒をたっぷりとかけて食べるのがオススメ。
人気のメニューはかけうどん(300円)、肉うどん(400円)、肉つけうどん(400円)など。
サイズも大中小から選べ、かなりのボリュームがある大盛りは200円増しです。
*麺許皆伝*
お昼時になれば、駐車場は満車、入り口には長蛇の列ができることもあり、地元の人でも「ここが一番」と語る人が多い人気店。
地元では「めんかい」の名で親しまれています。
醤油と味噌の合わせのスープは少し甘めだが、すっきりとした味わい。
一番人気のよくばりうどん(550円)は肉、ちくわ天、きつね、わかめの乗った、具だくさんの豪華なうどんです。
住所:山梨県富士吉田市上吉田849-1
電話:0555-23-8806
営業時間:11:00~14:00
定休日:日曜日
富士つけナポリタンとは?うどんとナポリタンの融合
【つけナポリタンとは】
テレビ番組の企画から誕生した、富士市のご当地麺。
トマトソースをベースとしたWスープと、つけ麺スタイルであること以外はルールがなく、麺やトッピングなども各店が自由にアレンジしているので、食べ歩きも楽しいです。
*喫茶 アドニス*
「つけナポリタン」を初めて提供したのが吉原商店街にある元祖つけナポリタンの店、喫茶アドニス。
この店では、つけ富士リタン(850円)というメニュー名で提供されています。
レトロな喫茶店という雰囲気ですが、週末は観光客も多く訪れ、一番人気のつけナポリタンも200~300食は出るという繁盛ぶりです。
住所:静岡県富士市吉原2-3-16
電話:0545-52-0557
営業時間:10:00~18:00 ※つけナポリタンの提供時間は11時~15時。(売り切れの場合あり)
定休日:火曜日
フジヤマNAVI編集部おすすめのナポリタン
*Café Sofarii(ソファリ)*
ともすれば見過ごしてしまう入口の階段を上がるとそこは別世界。
「旅するカフェ」がテーマの店内は、高い天井、壁一面の本棚。座り心地を楽しんでもらおうと一つ一つ違うソファー置かれています。
人気メニューの「つけナポリタン Sofarii風」(830円)は、牛すじ肉を煮込んだスープとトマトを合わせた和風のつけだれと極太麺が特徴。
麺にしっかり絡むスープは、牛ダシの効いた男性的な味です。
住所:静岡県富士市吉原2-3-19 2F
電話:0545-51-3555
営業時間:【ランチ】月~金曜11:30~15:00 土日祝11:30~17:00
【ディナー】月~木曜、日曜、祝日17:00~23:00
金・土曜17:00~深夜1:00
定休日:水曜日
*レ・バケット*
本格フレンチ店が開店したつけパスタ専門店。
グルメコンテストでグランプリに輝いたという「つけナポリタン」(800円)。
エビやヤリイカなどの魚介類と、季節によって変わる色鮮やかな野菜が麺にトッピングされています。
トマトとフレンチ風鶏ガラのスープは濃厚ながらも、甘味のあるフルーティな味。
スープにチーズのおこげを入れた「焼きつけナポリタン」(950円)も人気です。
住所:静岡県富士市御幸町5-10 ハイエストビル1F
電話:0545-51-4651
営業時間:11:00~21:00
定休日:月曜日
【吉田のうどんとは】
強いコシがあり、噛めば噛むほど味のある極太麺と、シンプルで素朴なスープが特徴。
農林水産省の郷土料理百選にも選ばれました。
富士吉田市内には60軒以上のうどん店があり、麺、スープ、具材など店ごとの個性があります。