富士吉田市とは?
富士吉田市は、山梨県の南東部、日本一の標高3776mと美しさを誇る富士山の北麓に位置し、海抜750mの市街地を形成する高原都市です。古くから、富士山信仰の町として栄え、また江戸時代から甲斐絹(かいき)の産地として有名で、織物産業は現在に至るまで、富士吉田市の基幹産業となっています。
【基礎情報】面積:121.74km²、人口:48,013人、人口密度:394人/km²
富士吉田市の魅力
魅力①世界遺産富士山をはじめとする大自然
富士吉田市では、いたるところから富士山を眺めることができます。春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色と、季節ごとに全く異なった富士山の風景を楽しむことができます。
また登山だけではなく、キャンプやフィッシングなど広大な自然を活かした様々なアウトドアが楽しめることも大きな魅力の1つです。
魅力②リゾート地として有名な河口湖、山中湖に近い
富士山周辺の人気観光地「河口湖」には、レジャー施設はもちろん温泉地として有名です。河口湖温泉で楽しめる泉質は、カルシウムやナトリウムを多く含む硫酸塩泉です。肌当たりの優しい弱アルカリ性の湯で、神経痛や筋肉痛の他、疲労回復、冷え性などに効果があります。
また、富士五湖の中で最も富士山に近い「山中湖」も観光地として有名ですが、別荘や保養施設が多く集まる場所となっており、避暑地としても大変人気があります。山中湖にはサイクリングロードが整備されているので、お休みの日に自転車で湖を1周するのもいいですね。
魅力③新鮮な食材
富士山の恵みを受けて育った、富士山やさい
高い標高や昼夜の寒暖差などの環境条件や富士山の火山灰による水はけのよさなどの特色から長年地域で栽培されている地域ブランド「富士山やさい」。トウモロコシ、トマト、クレソン、河口湖レタス、鳴沢菜、キャベツ、キュウリ、ユウガオ、ふゆ菜、やまといも、ブロッコリー、カリフラワー、干し芋をはじめとする、果菜類、葉菜類、根菜類、加工品と多岐にわたります。
販売場所は、都留市農林産物直売所、道の駅どうし、山中湖花の都公園、道の駅なるさわ物産館、道の駅富士吉田、富士河口湖町や富士吉田市内のスーパーでも販売されています。販売場所には、「富士山やさい」ロゴマーク入りののぼり籏が掲示されていますよ。
蛇口をひねれば、富士山の美味しい地下水!
富士吉田の水は、富士山に降った雨や雪が長い年月をかけて、地中のミネラル分を適度に吸収した軟水です。天然のミネラル水であり、地下から汲み上げるため、水温が一年を通して約10度から13度と、夏は冷たく冬は飲みやすく、通常よりも少量の塩素消毒ですむため、安全で美味しい水となっています。
魅力④都心へのアクセスが良い
富士吉田市は都心から100km圏内にあるため、首都圏から約 2 時間という車でのアクセスに加え、主要駅からのバスや鉄道によるアクセスにも恵まれており、都心への移動に適している場所です。なお鉄道においては、富士急行線「富士山駅」や「下吉田駅」など市街地に電車が通っているため、地域の足としても大変便利です。
移住に伴う支援金について
東京、埼玉、神奈川、千葉から移住する場合、富士吉田市から「移住支援金」をもらうことができます。単身で申請の場合は60万円、世帯で申請の場合は100万円支給されます。なお、申請にあたっては様々な条件がありますので、市のHPをご確認ください。
定住を考えているなら、さらにこんな制度も!
定住をお考えの方は、市の「定住促進奨励金制度」を活用することができます。
<対象支援例>
・新婚世帯すまい支援奨励金 200,000円
・新築物件取得支援奨励金
【土地から購入の場合】最大1,000,000円(所得費用の1/10以下)
【建物のみ購入の場合】最大500,000円(所得費用の1/10以下)
※中学生以下の扶養する子どもがいる場合、上記の金額に100,000円加算
・テレワーク支援奨励金 1世帯あたり10,000円/月
※最長2年(24ヶ月)
移住体験・滞在施設の紹介
また、お試しで移住が体験できる滞在施設「FUJIHIMURO NERUTOCO棟」を利用することができます。こちらのNERUTOCO棟は、移住を検討されている方々が富士吉田での暮らしを体験するための滞在施設です。受入期間は最短で1週間〜最長1ヶ月となっています。
<問い合わせ先>
一般財団法人ふじよしだ定住促進センター(FRPC)
〒403-0009 富士吉田市富士見1-1-5
10:00〜18:00(土・日・祝日を除く)
0555-73-9438
info@f-rpc.com
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