道志みちでサイクリング！ロードバイクで走る相模原〜山中湖の定番コース

道志みちでは、サイクルサポートステーションというサイクリストの休憩や自転車のメンテナンスができる施設が数多く設置されています。近年のサイクリング需要の高まりとスポーツイベントのコースとしても採用されている道志みちはサイクリングにうってつけ！

出発は相模湖駅に設定しています。神奈川県側の道志みちの起点は相模湖駅から約8km地点にある青山交差点。ここへはまずは県道412号線をひた走ります。その後道の駅で休憩を挟み、山中湖に向かいます。

【A】相模湖駅
【B】青山交差点
【C】道志道の駅
【D】山中湖到着！
【E】森の駅 旭ヶ丘

相模湖駅から出発します。

道志みちに入ります。相模原～山中湖を繋ぐ「道志みち」は、国道なので交通量はあるので走行にはご注意を。道は自然豊かな道が続き、サイクリングの定番のルートで知られています。

サイクリストやツーリングの皆さんが立ち寄る休憩スポット「道の駅 どうし」です。芝生やベンチなどの休憩スペースが用意されています。道の駅内にある清流を眺めることもでき、マイナスイオンを感じながらボンヤリと過ごせます。

山伏トンネルが見えてきました。こちらは道志みちにおける最高地点で、トンネルを抜けると、山中湖まで下り坂になります。ここで記念撮影をするサイクリストも多いです。

山中湖に到着！山中湖は静かな環境で自然と高級感が両立するスポットです。湖畔周辺は道路が舗装されているので走りやすいです。

森の駅 旭ヶ丘です。1階の富士山麓の恵みのいちば「FUJIYAMABAZAAR」フジヤマバザールは、富士山周辺の銘菓、おみやげ品から銘品、逸品やこだわりの雑貨をあつめたショップです。
２階には大人気の水陸両用バス「山中湖のカバ」をモチーフにしたカバカフェがあり、吉田のうどんやほうとうなどの地元の味とオリジナル軽食もあります。

こちらで今回はゴール！駅にはバスも出ていますので、輪行カバンに自転車を収納してバスに乗り込みましょう。行き先は河口湖駅です。
※東京駅(日本橋口)・東京ドームホテル 方面行きの特急バスも森の駅 旭ヶ丘から出ています。ご利用の方は富士急行バスホームページをご確認ください。

富士五湖の起点となる富士急行線河口湖駅です。ここから電車で帰ることや、高速バスにて帰路につくことも可能です。

開放感のある「はなれの湯」です。温泉でサイクリング疲れを流しながら、雄大な富士山と山中湖の四季折々の景色を鑑賞。日帰り入浴も利用可能です。宿泊してのんびり過ごせば山中湖を満喫できること間違いなしです。

【営業時間】
・宿泊者6：00～10：00／ 12：00～23：00
・日帰り利用 12:00～16:00（毎週水曜日は14：00～16：00）
※時間に応じて、「はなれの湯」と「満天星の湯」を利用可能。

（2020/4時点の情報です）