世界遺産

山梨県では、富士山を訪れる訪問者に対して、富士山の普遍的価値に関する情報発信や、保存管理の中心的な役割を担う「山梨県立富士山世界遺産センター」として、南館を新設し、2016年6月22日にオープン...

世界文化遺産である「富士山」の一部構成資産（旧外川家住宅、北口本宮冨士浅間神社、忍野八海、河口浅間神社）を見て回ることが出来る周遊バスです。

忍野八海：富士山の伏流水による八つの湧水地で、富士山信仰に関わる巡拝地として八海それぞれに八大竜王を祀っています。富士登拝を行う道者たちはこの水で穢れを祓いました。長谷川角行(はせがわかくぎょう...

浅間大神(あさまのおおかみ)が祀られていた遙拝所を起源とし、1480年には「冨士山」の鳥居が建立され、16世紀半ばには浅間神社の社殿が整っていました。富士講とのつながりが強く、1730年代に富士...

人穴富士講遺跡（ひとあなふじこういせき）は静岡県富士宮市人穴にある富士講に関わる史跡群で、富士宮市指定史跡。 「富士山－信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されている。

富士山を浅間大神として祀ったことを起源とする神社が浅間神社であり、富士山本宮浅間大社はその総本宮です。社伝によれば、山宮から現在地に遷座されました。平安時代から信仰を集め、特に徳川家康の保護を受...

外川家は代々富士山の御師を勤めてきた家で、富士山信仰を支えた現存する貴重な建物です。主屋は1768（明和5）年に建築され、国の重要文化財及び世界遺産富士山の構成資産になっています。

富士山本宮浅間大社を起点とし、村山浅間神社を経て山頂南側に至る登山道です。富士山では、12世紀前半から中ごろにかけての末代上人の活動をきっかけに登山が開始されたと考えられています。その後、一般人...

富士山世界遺産構成資産の一つである本栖湖。富士五湖の一つにも数えられる、雄大な富士を撮影するのに映えるフォトジェニックスポットです。

この住宅の家主である外川家は、代々富士山の御師を勤めてきた家柄で、この家も富士山信仰を支えた、現存する貴重な建物です。主屋は1768年に建築、国の重要文化財・世界遺産富士山の構成資産にも指定され...