登山適期
5月から11月。冬季は積雪があるので、アイゼンやグローブなど冬山の装備が必要。夏から秋がおすすめ。
スタート地点
ゴール地点
Cコース:あけぼの荘前バス停→破風山→あけぼの荘前バス停ルート
Cコースのルートと時間
スタート:あけぼの荘前バス停(地図上【3】)
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↓(約95分)
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中沢林道終点
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↓(約55分)
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新道峠
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↓(約25分)
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破風山
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↓(約20分)
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新道峠
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↓(約100分)
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ゴール:あけぼの荘前バス停(地図上【3】)
Cコース詳細~明るく開けた展望の山頂へ~
御坂山地の破風山は主峰黒岳のすぐ西側に位置します。山頂は明るく開けていて、山頂から富士山を望むことができます。標高は黒岳、三ツ峠に次いで御坂山塊3番目の高さです。
登山口のある大石は河口湖の北西部にある集落で、バス停の近くに大石公園が整備されています。大石公園は四季を通じて富士山を撮影できるスポットとして有名ですが、特に4月下旬から5月上旬の芝桜、6月下旬から7月上旬のラベンダーが見事で、花と河口湖と富士山という最高の組み合わせを楽しめます。ぜひ花の咲くころに訪れてみましょう。
あけぼの荘前バス停からまずは新道峠を目指します。集落を抜けた後も、ひたすら林道歩きが続きますので、ここはマイペースで歩きましょう。別荘地を越え、堰堤を過ぎたところから砂利道の林道になります。林道の終点近くに登山口があり、ここから本格的な山道に入ります。つづら折りの登山道を着々と進んでいきましょう。
約1時間の急登を終えると新道峠に到着です。ここから東の稜線に進み破風山を目指します。新道峠から破風山まではゆるやかな登りで、南側の展望がすぐれています。稜線歩きが楽しく感じられることでしょう。破風山に着いたらもう一度眺めを楽しみながら新道峠に戻り、来た道を下山します。

河口湖大石から朝焼けの富士山
Cコースのレベル
■歩行時間:約4時間55分
■歩行距離:約7km
■体力度:★★☆
■難易度:★★☆
登山適期
4月下旬から11月。冬季は積雪があるので、アイゼンやグローブなど冬山の装備が必要。夏から秋がおすすめ。