山梨県の富士登山初心者

富士登山をする女性向け!おすすめファッション・服装をご紹介

46161 view
夜から登りだす場合のコーディネートは寒さ対策を

ご来光を見るために、夜中に出発する人もいるかもしれませんが、その場合は寒さ対策をしっかりと。というのは、夏でも夜間の気温は0度近くまで低くなるためです。しかもご来光を待つ間、歩いている時と違って熱が生み出されないので、かなり寒く感じます。夏でも防寒着を必ず持っていきましょう。



また、日差しをさえぎるために夏はハット型の帽子を持っていく人が多いですが、夜用にフリースやニットのキャップがあるとよいかもしれません。寒さ対策にネックウォーマー、薄手でよいので手袋を持っていってもよいでしょう。暗い中での行動には、頭につける懐中電灯である、ヘッドランプもマストアイテムです。夜中の行動が予定にない人も、薄暗くなってしまった時に必要なので、必ず携帯しておきましょう。


天気が崩れそうな時は、雨具プラス小物でコーディネート

初めて富士山に登る際、天気が崩れそうな予報なら、あきらめることをお勧めします。登山中に雨が降ると、視界が効かなくなり危険性がアップ。しかも気温も下がるので、快適さがぐっと低くなります。登山に慣れていない人にとっては、何より楽しくなくなり、二度と山に行きたくない!と思ってしまうかも・・・



それでも出かけたいという場合は、蒸れずに長時間雨の中でも過ごせる、性能が高い雨具は必需品。体を冷やさないためには、雨が降り出したらすぐに雨具のジャケットとパンツの両方を着て、ジャケットのフードもかぶること。足元の泥はねを防ぐゲイターもつけておけば、小石が靴に入ることも防げます。雨で荷物が濡れないよう、リュックサックにかぶせるザックカバーもマストアイテムです。


まとめ

登山経験のない人もたくさん訪れる富士山。それゆえ日本アルプスや八ケ岳よりも、富士登山に対しての心理的なハードルは、皆さん低いのではないでしょうか。ところがいったん天候が悪化すると、過酷な環境に変貌してしまうのが富士山です。低体温症や疲労による事故を防ぐためにも、ウェアの機能も無視はできません。楽しく安全に富士登山をするためには、まずはメーカーのサイトで情報収集。その上で、機能性とデザインを兼ね備えたウェアやグッズを選びましょう。


この記事に似ている記事も読んでみませんか?

この記事に関連のあるスポット情報

Recommended

春の富士を満喫する!おすすめ特集記事

Live Camera

Weathers

山梨エリアの天気

04/23
200
くもり
21℃ / 16℃
降水確率 40%

Populars

山梨県の人気記事

山梨県の人気スポット

Search

エリアから
スポット・記事・特集を探す

カテゴリから
スポット・記事・特集を探す

Ranking

SNS

page_top
山梨県の他の記事をみる
富士登山初心者の他の記事をみる