山中湖 イベント | お祭りから花火大会まで開催される情報をご紹介

皆さんは山中湖に訪れた際は、何をしますか？富士五湖のひとつ、山中湖。
富士山から最も近い湖としても知られている山中湖ですが、その美しさから、
ゆったり湖畔を散歩したり、遊覧船に乗ったり、ドライブしたり。

このような観光をする中で、イベントが開催されていれば、
そちらにも足を運んでみるのもおすすめです！
今回は四季を通して開催されるイベントをお伝えします。

山中湖からほど近い石割山は、ハイキングコースとして多くのハイカーが訪れます。
この山の八合目には石割神社というパワースポットとしても知られている神社があります。

こちらの神社では毎年4月初旬にお祭りが開催され、多くの人々で賑わいます。
神社では参拝者に向けて、バーベキューでおもてなしをしてくれます。
ハイキングやドライブの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

【所在地】山梨県南都留郡山中湖村平野
【施設】公衆トイレ、駐車場（30台ほど）あり。
【お祭り期間】4月8日～4月10日
【アクセス】
（車）湖畔沿い、平野交差点を道志村方面（国道413号）に曲がる。しばらく進み、赤い鳥居を左折、1ｋｍほどで神社入口に到着。
（バス）周遊バス「ふじっ湖号」＜石割山ハイキングコース入口」で下車、10ｍほど戻り、赤い鳥居を右折、15分ほどで神社入口に到着。

山中湖から車で30分ほど走らせると、河口湖に到着します。
河口湖では、毎年6月ごろにラベンダーが咲き誇る河口湖にある八木崎公園と大石公園でハーブフェスティバルが開催されます。河口湖湖畔には、「河口湖ハーブ館」という施設もあるほど、ハーブや植物、お花についてとてもゆかりのある土地です。

【所在地】八木崎公園・大石公園
【電話】富士河口湖町観光課 0555-72-3168
【開催期間】2018年6 月15 日 ～ 7月8 日 *期間中毎日開催
・第1会場「八木崎公園」6月15日(金)から7月8日(日)まで
・第2会場「大石公園」　6月15日(金)から7月16日(月・祝)まで

毎年8月1日に、山中湖では「報湖祭」という花火大会が開催されます。
報湖祭という名前は、有名な文豪徳富蘇峰によって名付けらたほどの、由緒あるお祭りです。
毎年多くの人が夏の宴を楽しみます。

山中湖報湖祭の最高のビッグイベントは、夜の湖を探遊できる電飾遊覧船、そして夜空を彩る花火大会です。
報湖祭は、山中湖を中心に４つの区域に分かれ、各地で様々なイベントが開催されます。花火大会は湖のどこからでも眺めて楽しむことができます。
お祭り当日は混雑が予想されますので、場所取りや入場はお早めに！

【花火時間】20:00～21:00（予定、打ち上げ場所により時間は異なります）
*花火の打ち上げも4カ所から。

【予約】納涼花火遊覧船（要予約）が8月1日に出航予定
【出航時間】8月1日 19：45、20：30出航予定
【料金】小学生以上：2,000円（未就学児は大人お一人様に対し1名様無料）
【発着場所】旭日丘遊覧船乗り場
【電話】 0555-62-0130（10時～16時30分）富士汽船株式会社
　　　　*詳細は、富士汽船株式会社「花火観賞船」をご覧ください。

【開催場所】
●山中地区／会場：山中湖畔駐車場
●旭日丘地区／会場：旭日丘駐車場
●平野地区／会場：平野ちびっ子広場
●長池地区／会場：親水公園

山中湖村に隣接する富士吉田市では最も有名な日本三大奇祭「吉田の火祭り」です。季節は夏、毎年8月26日、27日に開催され、正式には鎮火祭という催事が「吉田の火祭り」と呼ばれるようになりました。北口本宮冨士浅間神社、そして諏訪神社の両社で開催される秋祭りです。

26日には諏訪神社祭が開催し、神輿などで神社内を駆け回ります。
メインの火祭りは、高さ3メートルの筍形に結い上げられた大松明70余本に一斉に点火されると、街中は火の海と化し、祭りは深夜まで大勢の人で賑わっています。

27日は「すすき祭り」とも呼ばれ、祭りは最高潮に達し、2日間のお祭りもクライマックスです！

【開催期間】毎年8/26、8/27
【所在地】富士吉田市上吉田 5558　上吉田・吉田口登山道
【場所】北口本宮冨士浅間神社上吉田地区
【電話】0555-21-1000（ふじよしだ観光振興サービス）