夏の花火大会「河口湖 湖上祭」とは?

富士五湖では、例年8月1日から連夜で花火大会が行われています。
世界遺産にも登録された富士山を舞台に、大小様々な花火が夏の空を彩ります。
毎年山中湖で行われる湖への感謝の気持ちが込められた「山中湖 報湖祭 」からスタートし、「河口湖湖上祭」がラストを締めくくります。
中でも河口湖の湖上祭は2016年で100回目の開催を迎えました。
それを記念して、富士河口湖町観光大使でもあるパク・ジュニョンさんをはじめとする、各種アーティストのライブや、子供たちによるメッセージ花火など、特別プログラムも行なわれました。
「河口湖 湖上祭」2018年開催情報と見どころ

2018年の富士五湖花火大会も、例年通り5日間連続で行われます。
8月1日山中湖の「報湖祭」からはじまり、2日に西湖「竜宮祭」、3日が本栖湖の「神湖祭」、4日精進湖の「涼湖祭」と続き、そして最後4日・5日に行われるのが、富士五湖花火大会の中で最大規模を誇る河口湖の「湖上祭」です。
湖上祭の前夜祭は8月4日に、大・花火大会は8月5日に開催します。
音楽と連動して打ち上がるミュージカルスターマインや、くじゃく花火など様々な花火を観賞できます。
連続して打ち上がる花火が夜空を埋め尽くすのはフィナーレスターマイン。
大迫力の締めくくりで最後まで目が離せません!
【河口湖 湖上祭】
<日時>
2018年8月5日(日)※雨天時:雨天決行
19:45~21:00 大花火大会(予定)
<打上げ数>
約1万発(4日の前夜祭を含む)
<場所>
山梨県南都留郡富士河口湖町船津 河口湖畔 船津浜
冬の花火大会「河口湖・冬花火」とは?

花火大会と言えば夏のイベントと言われていますが、河口湖では冬でも花火大会を楽しむことができるんです。
それが、毎年1月~2月にかけて行われている「河口湖・冬花火」です。
夏よりも冬の方 が空気が澄んでいるため、花火をくっきりと見ることができます。
写真も綺麗に撮ることができるため、人気のイベントとなっています。
花火大会に日程を合わせて、大石公園はイルミネーションで彩られ、西湖・野鳥の森公園では氷祭りが開催されます。
メイン会場である大池公園は屋台も出店され、温かい食べ物や飲み物を調達できます。
また、大きく花火を見ることができるので、一番のおすすめポイントです。
「河口湖・冬花火」今年の開催情報と見どころ

冬の花火大会「河口湖・冬花火」。
2018年の開催は既に終わってしまいましたが、来年度お出かけの際の参考にしてみてください!
2018年は大池公園(メイン会場)、畳岩、八木崎公園(2018年開催時は工事のため立ち入れませんでした)の3か所で行われました。
富士山を背景に打ち上がる花火が湖面にも映り込み、より一層鮮やかに魅せてくれます。
湖畔から鑑賞するのも綺麗ですが、ロープウェイからも花火を見ることが可能です。
河口湖の夜景と共に3か所から打ち上がる花火を一度に鑑賞できます。
「河口湖・冬花火」の開催期間中の土曜日限定で、花火の打ち上げ時間に合わせて営業時間が延長されるのも嬉しいですね。
【河口湖・冬花火】
<日時>(2018年開催時のものです)
2018年1月13日~2月18日までの土日、及び2月23日(富士山の日)の計13回
20:00~20:20 ※雨・雪決行、強風の場合は協議
<場所>
山梨県富士河口湖町
大池公園(メイン会場)、畳岩、八木崎公園
【富士山パノラマロープウェイ】
<日程>
通常営業:定休日なし
※開催期間中の土曜日および2月23日は延長営業
<料金>
大人 800円/小人 400円
<延長営業>
19:00~20:20(通常営業時間終了時に一度しまります)